2007年12月18日火曜日

本:2007年12月上旬に買った本など

今月は以前から読みたかった本が結構読めました。
「考える技術・書く技術』『アイデアのつくり方』あたりは30年以上前から読み継がれているだけあって何度でも読み返すことになりそう。
 次のデザインの3冊は今後、資料やプレゼンなどで参考にしたいと思います。

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考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327)

知的生産の技術知的生活の方法 発想法と並ぶ情報整理の古典。その中でも内容は一番楽しめた。

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アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング 今井 茂雄
ティビーエス・ブリタニカ (1988/03)
売り上げランキング: 739
・帯「60分で読めるけれど一生あたなを離さない本」
・アイデアを作りだす技術の原理と方法
・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。
・アイデアの5段階(資料収集、咀嚼、放棄、誕生、展開)
・最後に紹介されていた3冊:『思考の技術』と『科学と方法―改訳』と 『科学的研究の技術』

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誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
ドナルド・A. ノーマン 野島 久雄
新曜社 (1990/02)
売り上げランキング: 1967
・まだ最初の部分しか読めてない。。。

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ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition
ロビン・ウィリアムズ
毎日コミュニケーションズ (2004/02/28)
売り上げランキング: 3901
・本のタイトルの通り、デザインを正式に学んだことのない人向けの本だが、amazonの書評にあるように、デザイナーですら必読との声も。
・デザインの原則(近接・整列・反復・コントラスト)
・活字でデザイン(協調・衝突・コントラスト)
・Oldstyle, Modern, Slab serif, Sans serif, Script, Deorative
・Size, Weight, Structure, Form, Direction, Color

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ディフェンシブ・ウェブデザインの技術―「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン (Web designing books)
・実際にあるサイトの登録画面や購入画面の使いにくさなどを事例として紹介。普段ストレスを感じるエラーや再入力、などユーザビリティーを第一に考えたあるべきweb構築など。

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権力(パワー)に翻弄されないための48の法則〈上〉
ロバート グリーン ユースト エルファーズ
角川書店 (1999/12)
売り上げランキング: 96954
権力(パワー)に翻弄されないための48の法則〈下〉
・法則1 主人より目立ってはならない
・法則2 知を信じすぎず、敵をうまく使え
など強烈な48の法則が。ただ実際には法則を学ぶことより、それぞれの法則にそれを導き出す歴史的事例が数例ずつ出てくる(孔明やシーザーや毛沢東、ガリレオ、千利休など)のがとても面白い。一つの法則につき5例ほどあるので、全部で240ほどの事例。いろんな事例を眺めるのが楽しい。

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野蛮人のテーブルマナー
・新刊。諜報など情報活動を行う上での手口など。以下、帯より。
・赤ワインを仲間意識を作るために一番上手に使ったのがイエス・キリストだ。
・「人柄を知るのに茶なら1年、酒なら1カ月、賭博とセックスなら1時間」

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チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)
海堂 尊
宝島社 (2007/11/10)
売り上げランキング: 24
チーム・バチスタの栄光(下)
・今回、映画化される小説。登場人物のキャラ作りが面白かった。

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タッチ~スペシャル・エディション