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2008年6月17日火曜日
Macでやるべきセキュリティの設定10(前編)
Macは比較的安全に使えるコンピュータだと思います。ただ個人の重要なデータを守り、ネットバンキングやオンライントレードなどを行うのなら、やはり自分のマシンを守る必要があります。
今回、UsingMacでのMacのセキュリティまとめ記事が分かりやすかったので紹介。まずは前半を簡単に。
* お約束ですが、くれぐれも自己責任でお願いしますね!
* また誤りがあれば、コメントよろしくです。
* * *
アカウントを安全にする
**名前とパスワードを記憶してから!**
1. システム環境設定 > アカウント
2. カギを外す(左下)
3. ログインオプションを選択
4. 自動ログインを無効にする
5. ログイン時の表示を「名前とパスワード」に
6. 次のチェックを外す: 再起動、スリープ、システム終了ボタンを表示
7. 次のチェックを外す: パスワードのヒントを表示
スリープ中のMacを守る
1. システム環境設定 > セキュリティ
2. 一般を選択
3. 次をチェック: このコンピュータをスリープ状態またはスクリーンセーバから解除するときにパスワードを要求
4. 次をチェック: 使用しない状態が XX 分間続いたらログアウト
キーチェーン・アクセスを守る
**Loginパスの漏洩から、全てのパスワードを使用されないために**
1. Finder > アプリケーション > ユーティリティー
2. キーチェーンアクセス.app を開く
3. 編集 > キーチェーン"ログイン"のパスワードの変更
4. 必要な部分を埋める。
5. 確認し、新しいパスワードを忘れないように!
簡単に許可しない
Macの設定変更ではログインパスワードを要求されます。もし何が起きているのか理解できなかったら、決して許可しないでください。マルウェア(ウィルス、トロイの木馬のような悪意のあるプログラム)かもしれない。
あなたのMacを最新の状態に
ソフトウェア・アップデートをチェックしましょう。もしくは自動的にMacnチェックさせましょう。
1. システム環境設定 を開く
2. ソフトウェア・アップデート を選択
3. アップデート確認と予約設定 を選択
4. 両方にチェック: アップデートの確認、重要なアップデートを自動的にダウンロード
5. アップデートの確認を毎日に
**本当にupdateするかは、1日様子見た方がいい場合もあります。。。**
* * *
以下、後半に続く予定です。
UsingMac - 10 Most Essential Things for Securing Your Mac