アップルが発表した
Magic Mouse 。特許から予想されていたマルチタッチを実際に搭載して登場しました。このマウスはマウスの再発明なのでしょうか。
Magic Mouse にはいくつかの特徴があります。
「継ぎ目のないトップシェル」これは高いデザイン性と同時に、非常に汚れにくく、また以前のスクロールボールで起きたメンテナンスを省くことに貢献しています。
「マルチタッチに対応」360度ホイール、2本指スワイプなど操作可能性が広がりました。ノートブックのトラックパッドをそのままマウスの表面に持ち込んだことはパソコン初心者にも理解しやすい非常にアップルらしい答えだと感じます。
その他にも
「トラッキング精度の高いレーザーエンジン」ではより高精度なマウス操作を可能にしてくれそうですし、
「ワイヤレス」ではスイッチオンでも使っていないときは自動的に消費電力を抑えるといった機能改善を行っています。
モニタ、キーボード、マウス。直接自分が接するインターフェースとなる部分には金を惜しむなというのはよく言われることです。6,800円という値段は躊躇するまでもない価格だと思います。ただし、優れたインターフェイスだったらという条件付きで。
iPhoneが全画面液晶の携帯電話を変えたように、アップルが持つユーザーインターフェースに対する思想には非常に期待します。現在発表から2時間を経過した午前3時に思った事です。まずは実際に触ってから、その答えを考えたいと思います。
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Magic Mouse