▼
2009年11月1日日曜日
ScanSnap S1500M 購入と利用法についてのリンクなど
ScanSnap 購入
富士通のスキャナ ScanSnap S1500M を購入しました。毎分20枚の高速読み取りができる今年発売になったモデルです。
動機はなんといってもボタン1つで数十枚の書類を自動読み込みできること。フラットベッドタイプは一枚一枚原稿をセットするのが面倒で結局使用頻度は少なかったのですが、ScanSnapだとその心配もなさそうです。
・今年、大きく変化したS1500シリーズが発売されたこと
・iPhone や iPhoto 連携で使えるという確信を得たこと
・Evernote や Dropbox などWeb利用も期待できそうなこと
これらの要因もあって今回購入することとなりました。
また Lifehacking.jp の堀さんや 文具王の高畑さんが実際に ScanSnap を記事にされているのをみて、ついに我慢が出来なくなったのでした。
ScanSnap S1500M
実際に使ってみて
名刺読み込みには非常に感動しました。
CardMinder というアプリを立ち上げて名刺20枚をスキャン。名刺の画像と共に、文字がOCR識別され結構な精度で自動入力されます。Macのアドレスブックへの同期、画像をiPhoto連携させることも出来ます。これなら名刺の整理を片手間でほとんど済ますことができそうです。
気になるのはOCRの精度だと思います。
一般的な名刺であれば9割方大丈夫という印象です。デザインの凝った物やブロガーでブログ名とハンドル名が書かれた名刺の場合は精度が落ちました。しかし斜めに書かれた文字でなれけば、文字を指定して会社名、住所などのボタンを押すだけで再度認識してくれるので非常に手間が省けます。
最後に
今後 スキャンして活用してみたいと構想していたものがあるのでいろいろと試してみたいと思います。断裁機を使ったスキャンとかにも惹かれるモノがありますが、まずは標準的な使用法で想像力を働かせつつ。
プラス 断裁機 PK-513L
そして最後の最後に、これまで私の物欲を刺激してくれた記事などを羅列しておきます。
・ScanSnap for Mac(Mac専用モデル) 文具王・高畑正幸氏に聞く、ScanSnap徹底活用術 : 富士通
2008年4月頃から?。S510MとS300M発売時の企画で、全7回。
・ScanSnap×iPhone:「ScanSnap」で、どんな情報もiPhoneに集約する - ITmedia Biz.ID 2008年09月04日
・文具王のScanSnap&iPhone活用術 - ITmedia Biz.ID 2008年09月17日
・誠 Biz.ID:文具王の「B-Hacks!」:文具王的名刺交換術 (1/2)
・シゴトハッカーズ:名刺の整理はぐずぐずしないのだ (1/4) - ITmedia Biz.ID
・手書き書類を OmniGraffle でズルして作成する | Lifehacking.jp
・中身を捨てずに空間をすてる。漫画も本も iPhone に入れる全工程 | Lifehacking.jp
iPhone情報整理術
~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!
堀 正岳、佐々木 正悟
*ScanSnapとiPhoneの連携について
非常に丁寧に書かれた本です。
究極の文房具カタログ
【マストアイテム編】
高畑 正幸
情報ダイエット仕事術
堀 正岳