2010年7月29日木曜日

Magic Trackpad 購入、開封と比較、ハードウェア編


7月29日、アップルストア心斎橋にて発売されたばかりの『Magic Trackpad』を購入しました。

画像を交えつつ、気付いた事、気になった事などを。

   *     *     *

Magic Trackpad は、単三電池2本を使用します。中央の丸いモノが電池蓋となる部分。ちなみに左端は初代 Apple Wireless Keyboard の電池蓋。長さが倍ほども違います。


Apple Wireless Keyboard と同じデザインなので当然ながら、傾斜やスタイルが同じ。
(*実は微妙に、、、その話は後で)

参考までに、横幅をみると丁度 Apple Wireless Keyboard(USキー)の右端から Jキーまでの横幅。
そして測ってみました。
  • Apple Wireless Keyboard:約282mm
  • Apple Magic Trackpad  :約130mm

これまで使っていた『Magic Mouse』&『Airpad Pro III』との比較。
通常のタッチパッドより広い Magic Trackpad ですが、マウスパッドと比較すると作業スペースとしては効率がよいことが分かります。




Apple Wireless Keyboard も2種類あるって知ってますか?




上の画像は、左から 初代Apple Wireless Keyboard、Magic Trackpad、現行Apple Wireless Keyboard。
Apple Wireless Keyboardの初代と現行は、電池がそれぞれ3本か2本かの違いです。

で、よ〜く見ると違うのです。実は現行キーボードが縦に少し長く、Magic Trackpadとぴったり。初代キーボードはほんの少し短いのです。

下の画像は、左に初代、右に現行を。分かりづらいですが若干、現行が縦に長い。

ので、実は、初代 Wireless Keyboard と Magic Trackpad のサイズは少し違う ということに。



参考までに裏面のデザインなども。
下から、初代、現行キーボード、Magic Trackpad です。




Magic Trackpad のクリックは背面の足に


最初、Magic Trackpadの画像をみた時、クリックはどうなってるんだろうと思いました。そして実物を見て納得。きちんとクリック感を確保。その方法とは?

下の画像のように足の部分を凹ませる、つまり足にクリック感を持たせることで Trackpad 全体としてクリックをさせるという方法。このアイデアはまさにアップルらしいなと思いました。でも実際の実用性、耐久性などは今後使ってみての評価となるでしょう。






そして iFixit では既にバラシが!


記事を書いてるうちに Magic Trackpad Teardown - iFixit というバラシ記事が。先日の iPhoneCUG に参加戴いた iFixit さんがやってくれました。



つづく

ハードウェア編はこれくらいで。続きはソフトウェア編に。


B003XKO2LW
Apple Magic Trackpad MC380J/A