2010年12月7日火曜日

US限定リリース、Google Books for iPhoneのスクリーンショットなど


リリースされた Google Booksicon をスクリーンショットで紹介していきます。ちなみに現在US限定リリースのユニバーサルアプリです。


まず、Google Accontでのサインインが必要となります。右上がサインイン後の画面。


 

(左上)Google Books のMy Books画面。最初から上記3冊がサンプルとしてMy Booksに用意されています。(右上)実際に読み始めたところ。iBooksと大きな違いは感じません。そうそうしおりはないですね。


違いが出てくるのは Setting から。
(左上)まず画面を 昼/夜 に合わせたカラー設定が可能、他にもフォント種類、サイズなどが変更可能。



(左上)驚いたのがこちら。Scanned pages の選択が。つまり、これはまさにGoogleが書籍からスキャンしたそのままの画像が。これは面白いですね。もしかするとスキャンしたあとのOCRで誤認識した場合に役立つのかも知れません。(右上)一度読み進めると、どこまで読んだのか分かるようになります。これは親切ですね。



ちなみに、My Books 画面から、Get eBooks へ進むと上記画面へ。まだ日本では ebooks サービスはサイトが用意されているだけでスタートしていないことが分かります。

以上、駆け足ながら、Google Books の紹介でした。
Googleが動き出すと一気に電子書籍サービスも加速してきそうです。特にGoogle BooksのMac、iPhone、iPadで同じ本を続きから読めるというAmazonのKindleと同じ便利さ、こういう部分にはAppleも遅からず対応してくるでしょう。

まあ後はこういう動きをみて、日本がどう動くか。結局コンテンツを押さえているからってローカルでちまちまやるんでしょうね。。。いっそ、どっかの陣営はGoogle提携、こちらはAmazon提携、とかしてくれると逆にすっきりするんですけどね。