いつも当ブログを閲覧いただき有り難うございます。
今年はいろんなことがありました。
個人的には震災直後の3月末に広島への引越があり、生活パターンががらりと変わりました。
6月。念願叶って WWDC2011 への参加が出来ました。ジョブズ最後となった基調講演を会場で観ることが出来たことは一生の想い出です。アップル本社では刺身そばを食べ、アップル創業の地やアップル、ジョブズ縁の地を巡ることが出来たのも懐かしい想い出です。
7月。当初3月予定で延期となっていた iPhoneCUG を行いました。最後にサプライズでいただいた Dark局長プロデュース、いとーけーさん&浅田さん開発、野間先生作画という豪華アプリ『トブカメラ』というサプライズもありました。今年一番嬉しかったことです。
トブカメラ
カテゴリ: 写真
価格: 無料
9月。いつかは伺いたいと思っていた Macテクノロジー研究所 へお邪魔させていただくことが出来ました。動いている Lisa を見せてもらい、アップルやジョブズに関するお話をいろいろさせてもらって非常に濃厚な楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして10月。CEOを退任したジョブズが5日に帰らぬ人となってしまいました。今年はジョブズ逝去が一番大きな出来事でした。アップル製品の魅力の虜となり、アップルの何が自分をそんなに惹き付けるのかと考えた時に気付いたのは、ジョブズの存在でした。
ジョブズは聖人どころか、酷いことも多いのですが兎に角魅力的な人物です。Macintosh・iMacを産みだし、iPodで成功し、iPhone・iPadという未来を提案してきたジョブズの考えを深く知れば知るほど興味は尽きません。
ジョブズのいう言葉を全てそのまま受け取るのは、大きな間違いのもとだと思います。しかしジョブズが言った言葉の背景やニュアンス、その後の生き方を考えるほどに尊敬や畏怖とも違う、なにか不思議な魅力に気付きます。
本日、steve jobs Museum というブログを立ち上げました。といっても、まだコンテンツは一切アップしていません。コンテンツ案はいくつもあって、既にいくつかは作成途中です。ドメインも押さえてあり移行予定です。
今年は、環境が変わったことで満足なブログ更新が出来なかったのですが、来年は上記サイトと併せて記事閲覧していただいている人に楽しんでいただけるブログ更新をしていきたいと思っています。
今年お世話になった皆様ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。