2012年5月30日水曜日

次のiPhoneはこうなる!?次期iPhoneとみられる画像が流出

こちらは想像図
巷ではiPhone5などとも呼ばれている次期iPhone(個人的にはiPad同様、単にiPhoneになると思いますが)のパーツと思われる画像が流出しています。

いくつかのサイトの次期iPhoneと思われる画像とサイト記事から。

画面は4inchで、1136x640に?
流出画像では縦長に。従来の960x640の3.5inchから、縦に176ピクセル大きくなるのではとの噂。(トップ画像のように)画面が縦に延びることで、ハイビジョン映画(1920x1080) などの映像を映す場合に近いアスペクト比が得られます。つまり横画面で映画をみるときに上下に黒い帯が表示されることなく、画面全体に表示することが出来るようになります。

アプリはどうなるか。恐らく従来アプリは先ほどの映画の場合と逆に、上か下かを使わずに表示するようになるのでしょう。まあWWDCでiOS6が正式に発表されれば、Retinaディスプレイ対応時と同様、開発者は新アスペクト比に対応した画面への変更を迫られるでしょう。当然、アップル純正アプリは、フルに全画面を使って広い画面で使う快適さをアピールするのではないでしょうか。


ボディはステンレスからアルミへ
見た目での変化は分かりづらいのですが、iPhone4/4Sで使われたステンレスボディから、現行のMacシリーズで多用されているアルミになるようです。裏側は慶應大学教授 山中俊治氏の「デザインの骨格 」でiPhone3Gでのボディ軽量化の為のツールマークとして紹介されていたような形が右の画像から見受けられます。作製したあとに、かなりの削り込みが行われていそうです。

さらにボディ裏面から、一部拡大して。


こちらはリアカメラ+フラッシュと、ミュート+音量スイッチ部が見えます。リアカメラとフラッシュの間が開き、僅かに穴が空いているようです。詳細は不明ですが、iPhone4/4Sでイヤフォン穴の横にあったノイズキャンセリング用マイクが、ビデオカメラ用のマイクとして使えるように移動されたと予想されているようです。


ドックコネクタ、スピーカー、イヤフォンを変更
iPhoneの下部分。ここは全く様変わりしています。 細かい穴はiPad同様のスピーカー穴で、真ん中はドックコネクタ。明らかに従来のコネクタより小さくなってるのが分かります。いくつかの記事では、MicroUSBとMiniUSBの間の大きさとか。

さらに従来iPhone上部にあったイヤフォン差し込み口が下に。これはかなり大きな変更点ですね。どうしてiPhoneでは一貫して上にあったイヤフォン口が下に来たんでしょうね。


最後に正面。通話時に耳の位置にくる、上部スピーカーの上にカメラ穴が移動したようです。FaceTimeなどを考えても画面の中心にカメラがあるのは、デザイン的に賛否がありそうですが、実用は理想的だと思います。

また4S発表前から噂されていたホームボタン形状ですが、上記写真を見る限り、ほぼ同様のものになりそうです。


参考記事