グランフロント大阪で開かれていた「竹尾ペーパーショウ 2014」を観てきました。
竹尾ペーパーショウは「日本国内の紙関連業界において唯一かつ最大規模の展覧会」として1965年以来開催されてるのだとか。前から気になってたイベントです。
主催は株式会社竹尾、企画・構成が原 研哉氏と原デザイン研究所。
展示は大きく4つ。クリエイションとコレクション、ニューリリース、紙の肖像。
クリエイションでは、建築家、美術家、アートディレクター、グラフィックデザイナー、アーティスト、アニメーション作家など、15人のクリエイターによる紙を使った作品。
「紙・人・紙」 |
「紙の飛行体」 |
コレクションには20ほどの展示、そしてニューリリースとして新しい紙の紹介が。
「したためる」 |
「封印する」 |
「もったいをつける」 |
「包む」 |
もらったもの。 |
出口サンプルの一部 |
紙という身近なモノをじっくりと観察する機会となり、配慮された紙の使われ方に感動したイベントでした。おすすめです。
「竹尾ペーパーショウ 2014」の大阪展会期は、明日12月7日(日)まで。入場料は無料。
» TAKEO PAPER SHOW 2014 「SUBTLE」|竹尾ペーパーショウ 2014