2015年12月12日土曜日

古川享氏がパソコン黎明期からマイクロソフト日本法人社長就任までを語った本が電子書籍などで発刊


元マイクロソフト日本法人社長の古川享氏が書いた書籍「僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史」が発売されています。


以下、出版先の内容紹介によると次の様な内容に。
「Episode 1 アスキー時代」と題し、1970年代後半の古川享がアスキー入社前後のパソコン黎明期から、1986年マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社社長に就任するまでの時代を扱います。

さらに、古川氏と深く関わったパソコン業界の立役者8名による寄稿掲載。
・イノベーター達は秋葉原で出会った(檜山竹生)
・それは「How to CP/M」から始まった(村瀬康治)
・MSX参加せず、PCエンジン誕生(後藤富雄)
・古川さんとNAVI(服部清幸)
・NEC-BASIC vs Microsoft BASICの舞台裏(吉崎武)
・「古川君」の時代(土田米一)
・MSXのお話(山下良蔵)
・“ギーク”にいちばん近い概念は“カワイイ”だと思う(遠藤諭)

電子書籍版は1,400円、印刷書籍版は2,200円とのこと。

当初、Amazonの発売予定が12月24日あたりだったので、予定外に早い出版に大喜び。早速読まねば。




本を読むか迷ってる人は、こちらの動画もどうぞ。感動的です。