2011年1月25日火曜日

ジョブズ休養中の指揮、アップルCOOティム・クックの卒業式スピーチ『アップル入社は最高の決断だった』


先日、ジョブズが病気療養に入ることが案内され、最高執行責任者であるティム・クックがジョブズの代行を務めることになったのはご承知の通り。

デザインを仕切るジョナサン・アイブや、マーケティング担当副社長フィル・シラーは年数回行われる製品発表会に登場するので、それなりにキャラクターが分かります。広島弁 でもしゃべったりしてますし。でもティム・クックについてはあまり知りませんよね。

ティム・クックって誰?

ティム・クックはIBM, コンパックのあと、1998年にアップル入社。2005年よりCOOに就任しています。そして、ちょうど昨年、2010年5月にオーバーン大学で卒業式スピーチを行ったときの動画が紹介されていました。
ティム・クック - Wikipedia

アップルに入ったのは最高の決断だった


以下に、上記 YouTube の3分34秒あたりからの言葉を載せてあったサイトを Yahoo!翻訳したものを置いておきます。赤文字部分は印象的だった部分です。

ティ ムクック - アップルに加わることは、「私がこれまでにした最高の決定」でした | 食用のリンゴ - Tim Cook - Joining Apple was “the best decision that I ever made” | Edible Apple

“I stand before you with a deep sense of humility. Both because of how i got here and who is here. I am where I am in life because my parents sacrificed more than they should have, because of teachers, professors, friends and mentors who cared more than they had to, and because of Steve Jobs and Apple who have provided me the opportunity to engage in truly meaningful work every day for over 12 years.

「私 は、謙遜の深い感覚で、あなたの前に立っています。私がどのようにここに着いた、そして、誰がここにいる。私は、必要以上に生贄として捧げられる私の両親 には、先生のため、彼らがそうしなければならなかったより、そして、私に12年以上の間毎日本当に意味がある職場に係わる機会を提供したスティーブジョブ スとアップルのため、気にかけた教授、友人と師がいるので、私が人生でいるところです。

My most significant discovery so far in my life was the result of one single decision, my decision to join Apple. Working at Apple was never in any plan that I outlined for myself, but was without a doubt the best decision that I ever made…

ここまで私の人生の私の最も重要な発見は、1つの一回の決定(アップルに加わるという私の決定)の結果でした。アップルで働くことは、私が私自身で概説した少しの計画にも決してなくて、疑いなく、私がこれまでにした最高の決定でした…

The decision to come to Apple which I made in early 1998 was not so obvious. Since most of you graduates were 10 years old at the time, you may not realize that the Apple in early 1998 was very different than the Apple of today. In 1998 there was no iPad or iMac or iPhone. There wasn’t even an iPod - I know it’s hard to imagine life without iPods!

私 が1998年前半になったアップルに来るという決定は、それほど明らかでありませんでした。最もあなたで卒業生がその時に10才であったので、1998年 前半のアップルが今日のアップルとはあまり異なったと理解はしてもよくありません。1998年に、iPadまたはiMacまたはiPhoneがありません でした。iPodさえありませんでした - 私は、iPodなしで生命を想像するのは難しいということを知っています!
(*当時のアップルはいつ買収されても不思議ではない時期です)

While Apple did make Macs, the company had been losing sales for years and was commonly considered to be on the verge of extinction. Only a few months before I accepted the job at Apple, Michael Dell, the founder and CEO of Dell Computer, was publicly asked what he would do to fix Apple - and he responded, I’d shut it down and give the money back to the shareholders.

アッ プルがマックを製造する間、同社は長い間売上高を失っていて、絶滅の寸前であると一般に考えられました。私がアップルでの仕事を引き受けたわずか2、3ヵ 月前に、マイケルデル(デルComputerの創設者とCEO)は彼がアップルを固定するために何をするかについて、公的に尋ねられました - そして、彼は答えました、私はそれをシャットダウンして、株主にマネーバックを与えます。
(*マイケル・デルが、アップルは解散して株主にお金を返すべきと言った逸話は有名)

In making this statement, what distinguished Michael Dell was only that he had the courage to say what so many others believed. So Apple was in a very different place than it is today and my employer at the time, Compaq Computers, was the largest personal computer company in the world. Not only was Compaq performing much better than Apple, it was headquartered in Texas, and closer to Auburn football.

こ の声明をする際に、マイケルデルを識別したことは、彼にはそれほど多くの他の人が何を信じていたかについて言う勇気があったということであるだけでした。 それがその時に今日と私の雇い主であるよりアップルが非常に異なる場所にあったように、コンパックComputersは世界最大のパソコン会社でした。だ けでなくコンパックが、アップルより非常によく実行しました、それはテキサスで、そして、オーバーンフットボールにより近く本部を置かれました。

Any purely rational consideration of cost and benefits lined up in Compaq’s favor, and the people who knew me best advised me to stay at Compaq. One CEO I consulted felt so strongly about it he told me I would be a fool to leave Compaq for Apple.

原 価と利益のどんな全く合理的な考慮でもコンパックの支持で一列に並びました、そして、最も私を知っていた人々は私にコンパックにとどまるように勧めまし た。私が意見を聞いた1人のCEOは、彼が私がコンパックからアップルへ移る馬鹿であると私に話したほど強く、それについて思いました。
(*意見を聞いた1人のCEOって。。。なかなかの皮肉です)

In making my decision to come to Apple, I had to think beyond my train as an engine. Engineers are trained to make decisions analytically and largely without emotion. When it comes to a decision between alternatives, we enumerate the cost and benefits and decide which one is better. But there are times in our lives when the careful consideration of costs and benefits just doesn’t seem like the right way to make a decision. There are times in all of our lives when our reliance on gut or intuition just seems more appropriate when a particular course of action just feels right, and interestingly, I’ve discovered,  it’s that in facing life’s more important decisions, intuition seems the most indispensable to getting it right…

アップルに来るという私の決定をする際に、私はエンジンとして私の電車を越えて考えなければなりませんでした。エンジニアは、感情なしで分析的に、そして、たくさん決定をするために訓練されます。選択肢の間の決定に関しては、我々はコストと利益を列挙して、どちらがよりよいかについて決めます。しかし、経費と利益の慎重な考慮がちょうど決定をする正しい方法のようでないとき、時間が我々の一生にあります。特定の行動方針がちょうど正しいと感じるとき腸または直観力に対する我々の依存がちょうどより適切なようなとき、時間が我々の命の全てにあります、そして、面白いことに、私は発見しました、それは生命のより重要な決定に直面する際に、直観力がそれを正しくすることにとって最も不可欠なようであるということです…
(*ジョブズのスピーチに通じるところがあります。本当に欲していることは自分自身が知っているということ)

On that day, in early 1998, I listened to my intuition. Not the left side of my brain, or for that matter, even the people who knew me best. It’s hard to know why I listened. Im not even sure why I know today, but no more than 5 minutes into my initial interview with Steve, I wanted to throw caution and logic to the wind and join Apple. My intuition already knew that joining Apple was a once in a lifetime opportunity to work for the creative genius and to be on the executive team that could resurrect a great American company.

そ の日に、1998年前半には、私は私の直観力を聞きました。私の脳の、または、その問題(最も私を知った人々さえ)のための左側でない。私がなぜ聞いたか についてわかっているのは難しいです。私がなぜ今日、しかし、ほんのスティーヴとの私の最初のインタビューへの5分しかでなく、私が風に注意と論理を投げ て、アップルに加わりたかったということを知っているかはっきりしていないさえIm。私の直観力は、アップルに加わることが創造的な才能のために働いて、 大きなアメリカの会社を復活させることができた執行チームの上にある生涯の機会の一度であるということをすでに知っていました。
(*YouTube 9分22秒)

I have the good fortune to be surrounded by some brilliant intuitive thinkers who create the most elegant and extraordinary products in the world. For all of us, intuition is not a substitute for rigorous thinking and hard work, it is simply the lead in. We never take short cuts, we attend to every detail. We follow where curiosity leads aware that the journey may be longer, but will ultimately be more worthwhile. We take risks knowing that risks will sometimes result in failure, but without the possibility of failure, there is no possibility of success…

私 は、世界で最もエレガントで驚異的な製品を作成する一部の才能のある直観的な思想家によって囲まれるために、幸運を持ちます。我々全員のために、直観力が 厳しい考えの代わりと激務であるというわけではありません、それは単に中でリードです。Weは近道を決してとりません、我々はあらゆる詳細に注意します。 旅行がより長いかもしれないが、最後により価値があることに気づいている好奇心がリードする所で、我々はあとに続きます。我々は危険が時々失敗に終わると いうことを知っている危険を利用します、しかし、失敗の可能性なしで、成功の可能性がありません…
(*YouTube 15分)

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