MacBook Proと仲間たち: Numbersを試す No.1の続きとなります。
XslimmerでiLifeとiWorkの無駄をカット
以前のエントリ MacBook Proの初期セットアップ その2で紹介したXslimmerでNumbersを始めとしてiLifeとiWorkをスリム化した。
ざっとNumbersで70MB、Keynoteで80MB、Pagesで80MBで、計230MB。
次にiLifeで行い、これまた465MBを確保。そしてiWorkのCDに入ってたNumbersとKeynoteのUser Guide.appが計63MBあって、これは14MBにまで削減できた。
合計で700MB以上のHDDを確保できた。MacBookだと貴重ですから。
ちなみにUser Guideは、iWorkに入ってるスタートアップガイドと較べて内容が詳細で、後者がNumbersに50ページほど割いてるのに対してUser GuideではNumbersだけで290ページほどの内容となっている。
Numbersの設定をExcelと比較する
上の画像はExcelの設定画面だけど、普段いつもExcelを使ってる人でも設定のどこになにがあるかを十分に把握している人は少ないと思う 。それはExcel2004が既にVer.11であるように機能が付け足されていった過程が大きいかもしれない。Numbersの設定はかなりあっさりしている。これはAppleとMSの考え方の違いかも。Appleが複雑なことはユーザーに見えなくするのに対して、MSは複雑なことさえ設定できるとユーザーに提示するから。まあ、まだNumbersをさわり始めたばかりで把握してないし優劣はつけませんけどね。
初期ブランクシートのセル数
前回に付け加えておくべきだったけど、Excel2004で空白シートを出すとデフォルトで23x80くらいのシートが3枚で1ブックなのに対して、Numbersでは11x45の1枚のみがデフォルトのようだ。これも個人的にNumbersを支持したい。
さらに続く。