2015年1月16日金曜日

iMac Retina 5K 購入から2カ月半:iMac 27" 設置方法の改良、ストレージ装置「Drobo」導入


この記事は、先日書いた iMac 27” Retina 5K 設置方法と周辺機器についての更新版です。

iMac Retina 5K を買って2カ月が経って:iMac 27"の設置方法、SDカード対応USB 3.0ハブ、UPS導入 | トブ iPhone


今回はさらに2点、設置方法の改良、ストレージ「Drobo」導入について書いてみます。


1. iMac 27” 設置方法の改良(渚システム改)
前回、そのまま使うには高すぎる液晶位置を低くするために、iMacが入っていた段ボールを流用しました。

渚システム

流用は追加コストなしで、邪魔になる段ボールが活用できるメリットがありましたが、足下が狭くなるデメリットも。


そこで導入したのがこちら。段ボールからスリムタイプの収納ラックに置き換えました。


天板の高さ65cmの収納ラックで、キャスターは逆に危険なので取り外して使用。一般的なテーブルの高さは70cm程度なので、前回同様に本を数冊挟んで調整しています。

天板の耐荷重は10kgで iMac 5K(9.54kg)にピッタリ。一番下に置いたUPS、APC RS 550が7kgに対して棚板耐荷重が6kgだったので棚下に本を挟んで補強。


最終的なテーブル下の収納ラック状況がこちら。
iMacを置きつつ、UPSや外部HDDなどが収まり、配線がすっきり。普段はあまり使わないブルーレイドライブなども保管できるように。埃対策や掃除も簡単になりました。

そして写真右に見えている、これまで使用していた Blue Lounge ケーブルボックス がお役ご免に。こちらは別の場所で活用予定。ちなみに足下にある小型カーペットも山善の足温器、コスパ最高でオススメです。

続いて、先ほどの写真で別の棚板にあるのが、導入したストレージ「Drobo」。


2. 賢いデータストレージ「Drobo」導入
また今回、バックアップ用に『Drobo S』を導入しました。4年前に発売されたビジネスよりなシステムを安く譲ってもらいました。

Droboは、4台から5台のHDDを内蔵できる外付けストレージシステム。前にfladdictの深津さんとかも絶賛してたシステムですね。独自の冗長化技術『BeyondRAID』搭載で、異なる容量のHDDが使えたり、運用したままHDD交換・増設が可能なシステム。

といっても分かりづらいですね。こちらの動画が参考になります。


もしくは国内展開時の記事も。【PC Watch】 Data Robotics、独自冗長化技術搭載のストレージ「Drobo」を国内本格展開 ~RAID 1/5/6相当の機能を高い柔軟性で実現


写真や映像のデータが溜まってくると、定期的により大きな外付けHDDを購入してたわけですが、これなら2, 3年に1度、3.5” HDD単体で購入するだけで大丈夫そう。Time Machineにも当然対応しています。


実際に使ってみたところ、ソフトウェアをインストールしたら、あとは用意したHDDを挿すだけとかなり簡単なシステムで驚き。最初は2TBのHDDを3台で運用。もうこれで外付けHDDは当面検討しなくて良さそうです。(選んだHDDはこちら

こちらもiMac同様にUPSに繋いで瞬電・停電時の不慮に備えています。

Droboシステム、仕事でデータ管理を行う必要がない人には割高かもしれません。逆に個人でデータ管理が必要な場合には管理コストが抜群によいと思われます。

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以上、iMac 27” Retina 5K を購入してから約2カ月半。ブルーレイドライブやSDカード付きUSBハブから、UPSやDroboの様な大型の周辺機器まで、ほぼ満足な環境になりました。

iMac 27" の設置方法も今回の収納ラック運用でより快適になったので、今回の記事で iMac 27” Retina 5K の環境記事は当面打ち止め予定です。


といいつつ、新しい USB DAC が気になり始めてますが。。。



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