ふとAmazonに訪問したらお薦めされたのがこの本。
へぇ〜、またジョブズ本が出るんだと発売日をみたら8月28日とのことで既に発売されてる〜と思った次第。
ちなみに目次は以下の通り、
日本語版への序文 ——「iポッド」を生んだ戦略は、実は日本流
序章 二つのデビュー
第1章 驚異と利益率
第2章 未来を見つけろ!
第3章 誰もが息を呑むような製品を作れ!
第4章 家宝は守りぬけ!
第5章 友人とは仲良くするべし。ただし、時には冷たくせよ
第6章 約束を破ってはならない
第7章 信者を育てろ!
第8章 商品は、きちんと店に並べろ
第9章 クール・イメージを、どう守るか?
第10章 悪役(ヒール)どもをやっつけろ!
第11章 けっきょくはリーダーが会社を決める
第12章 プランは、きちんと立てるべし
となっているようです。さらにAmazonの内容紹介では、
「スティーヴ・ジョブズの下で働くことは麻薬的な経験だった…」とのことです。ジョブズに学ぶビジネス書ということですか。
非エリートで二流エンジニア、最悪の上司と呼ばれた経営者と、彼が率いる「戦略なきカウボーイ的組織」が世界を制した秘密とは?
iPodとiPhoneをはじめとする爆発的な成功は、なぜ生まれたのか?
・未来を見つけ、それを現代に届けろ
・どこまでも自分のテイストに従うべし
・デザインが機能を決定する
・ライバルからの提案には耳を傾けよ
・アイディア+人材+戦略+資金=未来の大成功
・技術オタクには親切に(ただしマーケティングはさせるな)
・完全な敵対関係は避けよ
・土地勘のない分野に手を出すな(ただし天才経営者は除く)
・意味のない完全主義に気をつけよ
……などなど、21世紀の覇者となった企業アップルと天才ジョブズに学ぶ、最もクールで最もイノベイティブ(革新的)なビジネスの教訓!
個人的には「一週間で覚える、ジョブズの現実歪曲空間のつくりかた」というビジネス書というか自己啓発書が読んでみたいところです。
アップル関連書籍のエントリ
・本: 林檎の樹の下でーアップル日本上陸の軌跡
・本 :WindowsでMacを動かす本 の内容
・本: Inside Steve's Brain が届いた
・本: レボリューション・イン・ザ・バレー(追記)
・本: iPodをつくった男
・Stay hungry, Stay foolish -全地球カタログ- について
・Appleの文献を書くために読む本
・本:マッキントッシュ物語 -僕らを変えたコンピュータ-