アップルCEOティム・クックが認めた話題の本「Becoming Steve Jobs」を翻訳した書籍「スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで」が9月9日に日本経済新聞出版社より上下巻でリリースされます。(Amazonより)
ジョブズの死後出版され大ベストセラーとなった公式伝記「スティーブ・ジョブズ」は、ジョブズ本人が依頼、取材に応じたもの。しかしながら、アップル社のティム・クックやジョニー・アイブ、またジョブズを知る人からの多くの批判がありました。
一方、今回出版される「スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで」(なぜこのタイトル。。。)では、ジョブズの真の姿を描いてほしいという願いからか、ティム・クックやジョニー・アイブ、ピクサー社のジョン・ラセターやディズニーのボブ・アイガーCEO、ジョブズ夫人のインタビューなどを含んでおり、スティーブ・ジョブズを知る上で重要な1冊となりそうです。
ちなみに以前書いた次の記事も「Becoming Steve Jobs」からの内容です。
» スティーブ・ジョブズは生前ティム・クックの肝臓提供を断っていた | トブ iPhone
9月9日発売。首を長くして翻訳化を待っていた一冊。楽しみです。
(そうそう、どちらも翻訳が井口耕二さんなのが日本のジョブズ・ファンには堪りません!)