2012年5月31日木曜日

ジョブズファン必携、ジョブズが出演した全てのAll Things Digital動画が配信に!

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インタビューを好まないスティーブ・ジョブズが、5回も公開インタビューを受けたイベント「D: All Things Digital」。

その貴重なジョブズのインタビュー動画を集めたPodcast『Steve Jobs at the D: All Things Digital Conference (Video) icon』が配信されていました。


マイクロソフトのビル・ゲイツとジョブズが揃って登壇したD5など貴重な映像も含まれています。

iTunes Store » Steve Jobs at the D: All Things Digital Conference (Video) icon


長時間の動画が多く、かなりの容量となります。音声版Podcastも配信されていますので、とりあえず音声だけでも聴いてみたいという人はこちらを試してはいかがでしょうか。

iTunes Store » Steve Jobs at the D: All Things Digital Conference (Audio)icon

過去のAll things Digital関連記事
スティーブ・ジョブズ: これまでのAll Things Digital 出演動画のまとめ(2003-2005, 2007)
スティーブ・ジョブズ D8 での対談、動画と内容など
iTunes で ジョブズのD8インタビュー動画と音声を無料配信
 

アップル、イタリアの音楽ソフトウェア会社Redmaticaを買収か




アップルが、イタリアの音楽ソフトウェアを販売するスタートアップ会社のRedmaticaを買収したようだと9to5Macが記事にしていました。

アップルからはRedmaticaを買収したとの発表はありません。アップルはLogic ProとGarageBandという音楽アプリを既にリリースしています。今後、これらのアプリとの関係が注目されるようです。


via.
Apple acquires Italian audio software company Redmatica? | 9to5Mac | Apple Intelligence

2012年5月30日水曜日

アップルCEOティム・クックのロング・インタビューのハイライト動画とポイント翻訳まとめ




米国時間の5月29日、Tim CookがD10イベントで登壇。約1時間半にかけていろんな話をしています。以下が公開された約17分のハイライト動画です。


また、松村太郎さんがポイントを翻訳ツイートされていたのをまとめた記事も非常に参考になります。
» AppleのCEO、Tim Cookが語るiPhone、テレビ、特許、そしてApple - NAVER まとめ

All Things Digital によるライブアップデート記事はこちらです。
» Apple CEO Tim Cook's First Time in the Red Chair at D - Ina Fried - D10 - AllThingsD


アイラボファクトリーが掲載した次期iPhoneの設計図と思われる画像




アイラボファクトリーが、次期iPhoneと思われる設計図を掲載していたと MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)が伝えていました。


昨夜の記事で紹介した流出画像と一致するところが多く、ますます信憑性が高くなったように感じます。
» 次のiPhoneはこうなる!?次期iPhoneとみられる画像が流出

皆さんはどう思われますか?

アップルCEO Tim Cook氏がD: All Things Digital(D10)に登壇中!




スティーブ・ジョブズが過去に登壇したイベント、D: All Things Digital(D10)に登壇しています。

内容については、現在 Apple CEO Tim Cook's First Time in the Red Chair at D - Ina Fried - D10 - AllThingsD という記事に内容がライブアップデートされています。

動画でのライブ・ストリーミング放送はありません。従来通りだと、イベント後に動画が公開されると思います。

関連記事
アップルのティム・クックCEOがD10のオープニング・スピーカーとして登壇 ...

フィードテイラー、Ustreamやイベントで効果を発揮するスライド支援アプリ「Slidrs」をリリース!




フィードテイラー社が、PDFや動画、画像、音声などの資料を共有するサービス「Slidrs」をリリースしています。

セミナー、イベント、Ustreamなどでの資料配付に役立つ支援アプリケーションとのこと。記事執筆時点では、Ustreamにて製品発表中です。
» USTREAM: slidrs: (株)フィードテイラーが送る新サービス発表会です。.

Slidrs
カテゴリ: 教育, ユーティリティ
現在の価格: 無料
+ iPhone/iPadの両方に対応


次のiPhoneはこうなる!?次期iPhoneとみられる画像が流出



こちらは想像図
巷ではiPhone5などとも呼ばれている次期iPhone(個人的にはiPad同様、単にiPhoneになると思いますが)のパーツと思われる画像が流出しています。

いくつかのサイトの次期iPhoneと思われる画像とサイト記事から。

画面は4inchで、1136x640に?
流出画像では縦長に。従来の960x640の3.5inchから、縦に176ピクセル大きくなるのではとの噂。(トップ画像のように)画面が縦に延びることで、ハイビジョン映画(1920x1080) などの映像を映す場合に近いアスペクト比が得られます。つまり横画面で映画をみるときに上下に黒い帯が表示されることなく、画面全体に表示することが出来るようになります。

アプリはどうなるか。恐らく従来アプリは先ほどの映画の場合と逆に、上か下かを使わずに表示するようになるのでしょう。まあWWDCでiOS6が正式に発表されれば、Retinaディスプレイ対応時と同様、開発者は新アスペクト比に対応した画面への変更を迫られるでしょう。当然、アップル純正アプリは、フルに全画面を使って広い画面で使う快適さをアピールするのではないでしょうか。


ボディはステンレスからアルミへ
見た目での変化は分かりづらいのですが、iPhone4/4Sで使われたステンレスボディから、現行のMacシリーズで多用されているアルミになるようです。裏側は慶應大学教授 山中俊治氏の「デザインの骨格 」でiPhone3Gでのボディ軽量化の為のツールマークとして紹介されていたような形が右の画像から見受けられます。作製したあとに、かなりの削り込みが行われていそうです。

さらにボディ裏面から、一部拡大して。


こちらはリアカメラ+フラッシュと、ミュート+音量スイッチ部が見えます。リアカメラとフラッシュの間が開き、僅かに穴が空いているようです。詳細は不明ですが、iPhone4/4Sでイヤフォン穴の横にあったノイズキャンセリング用マイクが、ビデオカメラ用のマイクとして使えるように移動されたと予想されているようです。


ドックコネクタ、スピーカー、イヤフォンを変更
iPhoneの下部分。ここは全く様変わりしています。 細かい穴はiPad同様のスピーカー穴で、真ん中はドックコネクタ。明らかに従来のコネクタより小さくなってるのが分かります。いくつかの記事では、MicroUSBとMiniUSBの間の大きさとか。

さらに従来iPhone上部にあったイヤフォン差し込み口が下に。これはかなり大きな変更点ですね。どうしてiPhoneでは一貫して上にあったイヤフォン口が下に来たんでしょうね。


最後に正面。通話時に耳の位置にくる、上部スピーカーの上にカメラ穴が移動したようです。FaceTimeなどを考えても画面の中心にカメラがあるのは、デザイン的に賛否がありそうですが、実用は理想的だと思います。

また4S発表前から噂されていたホームボタン形状ですが、上記写真を見る限り、ほぼ同様のものになりそうです。


参考記事

2012年5月29日火曜日

アップル、WWDCガイドアプリ「WWDC 2012」をリリース!




Appleが、6月11日から開催されるWWDC 2012のスケジュールを発表。同時にガイドアプリ「WWDC 2012」をリリースしています。» iTunes Storeで詳細をみる

アプリ自体は無料でダウンロードできます。まだ確認していませんが、例年通りだとWWDC 2012のチケット購入者だけが詳細情報をご覧になれるアプリです。


(更新)やはり左上の画面で、参加者のみがログインできるアプリのようです。WWDC 2012について公開されている情報をみるには WWDC - Apple Developer をご覧下さい。その他の人は、期限限定の記念アプリとしてダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

関連記事
【速報】アップル、WWDC 2011 公式ガイドとなるiPhone/iPadアプリ『WWDC』をリリース!!(追記あり)
WWDC参加者にのみ配られるガイド アプリ『WWDC App for iPhone and iPad』のスクリーンショット
 
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特集チェック!アップル系雑誌「Mac People」「Mac Fan」7月号を5/29本日発売!



本日は、アップル系2大雑誌「Mac People」と「Mac Fan」の発売日です。

すっかり忘れてました。発売日ですが、特集チェックです。MacPeopleは某プロブロガーご推薦の水樹奈々さんが表紙のようですね。

気になる両雑誌の特集ですが、WWDCでの新型MacBook発表を見越してか、買い替えを考えている人への記事がメインになっています。

Mac People (マックピープル) 2012年 07月号 [雑誌]
B0083UWZM0
  • マックの買い時 買い替え時
  • iBooks Authorで超美麗書籍
  • 絶対自慢出来る!! 周辺機器&雑貨カタログ
  • マックユーザーのためのAndroid丸わかり講座

Mac Fan (マックファン) 2012年 07月号 [雑誌]
B0083IFSLW

特集1 こだわりのMacBook
特集2 コピペで作れるイカしたオリジナルiPhoneアプリ
特集3 純正 vs. 非純正





iPhoneを防水にするサービスが国内でも開始、modcrew社のナノコーティング防水



先日、iPhoneを完全防水にするサービスを紹介しましたが、国内でもナノテクノロジーを使った防水加工が今年秋にも始まるようです。(ITmedia ガジェット


サービスを行うのは、iPhoneの修理・カスタマイズを行う株式会社modcrewで、現在、千代田区、渋谷区、横浜市に店舗があるようです。気になる価格についてもまだ未定とのこと。



現在、modcrewウェブサイトに防水技術について説明されてますが、先日紹介した「Liquipel」の防水加工と同等かは記載されていません。説明を読む限りは、同じサービスだと推測されるのですが。

Liquipelの防水加工に掛かる費用は$59(約4700円)と送料のみ。modcrewの防水サービスがどれくらいの価格で提供されるのか楽しみです。


ちなみに5月30日から東京ビッグサイトで開催のワイヤレスジャパン2012で、デモンストレーションが行われるようです。


関連記事
iPhoneを完全防水にするサービス『Liquipel』【動画あり】

2012年5月26日土曜日

理想的なiPhoneケースって? Incaseのケースが理想的な理由




皆さんは、どんなiPhoneケースを使ってますか?

いや、iPhone はデザインされたままの方が美しい、という裸族の方も見かけます。さらに可愛くなければ意味がない的な個人的に理解不可能なケースを見掛けることも。(いや、可愛いとは思うんですよ。。。)


ケースを使う理由

個人的には、落としたり、ぶつけたりして、iPhone本体が傷つくのが嫌なのでケース着用派。特に本体がラウンド状のiPhone 3G/3GSの時と比べて、鋭角になった4/4Sでは手が痛くなることもあってケースを常に付けている状態です。

そして iPhone 4のアンテナ問題以降ずっと、Incase Snap for iPhone を使っています。 Incase社といえば、アップルストアでも採用されている、アップル系では有名なバッグとケースなどのアクセサリブランドです。
 (参考)アップル、iPhone 4のアンテナ問題で購入者にBumperまたは他のケースを無料提供を約束




理想的な iPhone ケースとは?

今回は、その Incase Snap for iPhone の黒を買い替えたので、個人的ながら、理想的なiPhoneケースとは?という部分を含めて紹介します。

まず、ケース外観から。極々シンプル。



仕事中に出しても目立ったり、邪魔しない  
使っている色はBlack。少し透けるので、地味にAppleとiPhoneのロゴが見え、全く単色の黒一色にならないのも気に入っています。Snap Case自体には6色、さらに特殊な加工を施したパターンなどもあるようです。
» Products By Incase




薄さと各種ボタンへのアクセス    
落ちたときの耐衝撃性を求めるとケースは厚くなっていくんですが、個人的には耐衝撃性より薄さ。落ちたときに本体が直接道路などに接触するのをカバーしてくれればいいか程度に思ってます。

次にポートアクセス。こちらも出来るだけ開放的なもの。ボリュームボタンやスリープボタンを覆っているケースもありますが、露出してた方がボタンの感触がよく好みです。

また充電時のドックコネクタ接続を考えて、こちらも出来るだけ開放的で邪魔しないものが理想的。普段は3Gの時に買ったサンコー可変式USBクレードルを使ってるので、ほとんどのiPhoneケースでそのまま挿せるのですが、車載での使用、やや特殊な端子形状のアクセサリ類もあるので出来るだけアクセスしやすい形であるのが好みです。

(参考)使える iPhoneアクセサリ #3「サンコー 可変式USBクレードル」 

最新型はiPadにも対応。当然iPhoneでもケース付き対応で楽ちん




傷や汚れからの防御、意外とこれが。。



上記2つの要件を満たすケースは沢山あります。
でも、この傷や汚れからの防御を考えると、他社のケースをかなりの数見ても、Snap Case for iPhone 4 以外では満足できない特徴があります。

それが、本体前面のガラスより少し出たケース部分。個人的にはこれが一番大事。ガラス面より少し出てるので(勝手に液晶ガードとでも名付けましょうか)、前面ガラスへの衝撃や汚れをかなり防いでくれます。実際に何度か落としたこともあるので、傷にならなくてよかったと非常に感謝してます。

伏せておいても安心。メールとか通知が相手にみえるのが嫌なときにも最適。
またミーティング中などは、iPhoneの通知が画面に出ても気にならないようにテーブルに伏せて置くようにしています。当然テーブルが濡れていたり、汚れていたりしないことを確認するんですが、できれば画面とテーブルが触れないほうがよいので重宝しています。

(あ、液晶ガードと名付けたのに使ってない。。。)

追記: 2012/5/26 18:20
TrinityさんのCrystal Cover Setも少し浮いているとご指摘を頂きました。感謝です。
Simplism iPhone 4用 クリスタルカバーセット Crystal Cover Set for iPhone 4

追記終わり

最後に触感も。今回 購入した Black Frost はマット仕上げで非常に手触りもよく気に入ってます。毎日触るものなので、ケース選びではそのあたりも気になるところです。


Incase Snap Caceがよく分かる開封動画

YouTubeに Incase Snap Case を紹介した動画があったので添付。 1分50秒あたりからどうぞ。» Incase Snap Case Unboxing & Review For iPhone 4 (Clear & Black Frost) - YouTube




新しいiPhoneに求める理想的なケース?

今回、iPhone 4購入時から使用してきた Incase Snap Case を買い直しました。4S発売時には満足する対応ケースが少なかったので、Snap Caceにあったミュートとボリュームの間の仕切りをカッターで切断して使っていましたが、度重なるケース脱着や落下などによる負担でかなりボロボロになってきたのです。



そして他社のケースも含めて検討したのですが、一向に満足するものに出会いませんでした。この記事を読まれた方で、ケース選びのポイントが近い方に参考になれば幸いです。

また10月頃発売と予想されている、新しいiPhoneのケースをどうするか。これも気に掛かるところです。国内では、フォーカルポイントさんやトリニティーさんなどが新製品発売と同時期にケースをリリースされますが、こういったニーズもあるということで、どうぞよろしくお願いします。


Amazonで検索する > Incase Snap Case for iPhone
楽天で検索する > iPhone Snap for iPhone

2012年5月25日金曜日

Facebookが閲覧、編集、投稿が便利になる純正カメラアプリ『Facebook Camera』をリリース




IPOで話題のFacebookが、iPhoneアプリ『Facebook Camera』を無料でリリースしました。

先日、Instagramを買収したFacebookが送り出すカメラアプラということで早速試してみました。

ちなみに投稿時点は米国のみのリリースのようです。
http://itunes.apple.com/us/app/facebook-camera/id525898024?mt=8


Instagram
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
現在の価格: 無料







Facebook Cameraの特徴は?


まず、アプリ起動画面、ホームです。

左上のカメラアイコンで写真撮影モード。次の3枚が、自分のiPhoneのカメラロールにある写真。画面を下にフリックすると写真選択になります。

下が、友達が共有した写真。同一の人が撮った写真が複数あれば、フリックで右方向の写真が閲覧出来ます。

いいね!やコメントを付けたり、切替えて自分の写真だけをみることも。

フリックで下に移動すれば、別の友達の写真が。非常に便利だと感じました。



続いて、写真選択。
 
写真の右上をタップすることで、チェックマークを任意の枚数に付けることができます。

そのまま、右下のボタンで投稿画面に。


さらに、画像編集。

画像選択で、写真をタップすると拡大され、編集画面に。

アイコンで、クロップ(回転も)とエフェクトが選べます。左画面は、エフェクト選択時のもの。エフェクトは15種類から選択可能と充分に用意されていました。

最後に、投稿画面。

こちらでは、選択した写真にコメントを付けて投稿する画面です。

アイコンで、誰といるのか、場所はどこなのか、写真の共有範囲(Public, Friends, Only Me, Friends except Acquaintanecs)などを設定できます。










ざっと試してみただけですが、Facebookに特化した写真アプリとしては非常にシンプルで使いやすいアプリだと感じました。日本のアップストアでの公開が楽しみなアプリです。

過去の記事一覧