米Appleが低消費電力プロセッサの米PA Semi買収へ - 米Forbes報道 | パソコン | マイコミジャーナルより
買収総額は2億7800万ドルで、全額キャッシュによる取引だという。PA SemiはAlphaやStrongARMの設計などで知られるDan Dobberpuhl氏が率いるファブレスのプロセッサメーカー。今後 iPhoneが3Gになり、機能強化するに当たっての布石のようです。ただこれまでのIntelとの蜜月状態を考えるとAtomを使用しないというのは予想外でしたけど。
Appleが低消費電力を強みとするプロセッサメーカーを買収したことで、今後同社は携帯機器などの低消費電力を求められる分野ではIntelのAtomではなく、PA Semiの製品を選択する可能性が強まったといえるだろう。
さて、そろそろ2Qの決算が出ますがどうなるやら。さらにPA Semiの買収が株価にどう影響するか興味津々です。
P.A. Semi - Power to Perform