MacBook Proを守る透明ハードケース
iPhoneケースなどで人気の Speck より、MacBook Pro 15" Retinaディスプレイ用のハードケース『Smart Shell』が Apple Store限定製品として販売されていたので購入、試してみました。
色はクリアと緑、青の3色で、無難に透明のクリアを選択。取り付けは下図のようにはめ込み式です。
実際の製品。ケース外側にはフィルムが貼ってあります。装着前に剥がしました。
MacBook Proの背面と重ねたところ。冷却用の吸気部分はしっかり加工されていて、足部分も少し膨らんでいてクッション性があります。
以下は、装着後の写真です。
まずは左右。ポート部が開放されています。先ほど書いたように新しいボディ横の吸気部分はしっかり開けてあります。
続いて前後。SmartShellは後ろ排気部分も同様に大きく開放されています。MacBookを開いたときに干渉しないように作ってあるので、逆に閉じた時に後方に関していえばケースとしての役割が期待できません。
続いて上面。画像だと判断しづらいかもですが、ケース四隅の内部に凸部分があります。これはボディとの接触面を限定し、気泡が入ったようにみえる問題を防ぐためでしょうか。
最後に下面。こちらは足部分がその役割を果たします。
以上といいたいところですが、続きが。
Book Sleeveとの併用は可能か?
Book SleeveにSmartShell装着では厳しい |
今回のSmartShell装着で、これまでMacBook Proを持ち運んでいたケース『Book Sleeve』には入らなくなりました。MacBook Pro 15" Retinaにぴったり作られていたので当然なのですが。(*使っているのは、Book Sleeve Leather のチョコ)
INCASEのリュック以外では Book Sleeve に入れて、出張時にBook Sleeveのまま、スーツケースに入れること可能なのが便利でした。
ん〜。SpeckのSmartShellだけでは、後ろ排気口部分がカバーされず、そのままスーツケースに放り込むのは不安です。かといってSmartShellの安心感も捨てがたい。。。
片面SmartShellでBook Sleeveへ |
最終判断
SmartShellは2枚のハードカバーで出来てますが、1枚だけの装着ならBook Sleeveに入ることを確認。そこで今回はSmartShellの下部分のみ装着、Book Sleeveで持ち運ぶという運用をしてみるつもり。
理想はハードカバーで守りつつ、BookSleeveで運べることですが、今回は妥協することに。
SmartShellの感想
Book Sleeve併用は難しいながらも、SmartShell自体は薄く軽いと同時に、傷や汚れに強く効果的です。このタイプの製品としてはよく出来ていると感じたので、『Apple Store』限定製品ではなく家電量販店などでの販売が期待されます。
またMacBookの構造上、後部は充分にカバー出来ないのでSmartShellだけで他のモノとバッグに放り込んで使うという扱いは難しく注意が必要だと感じました。
Amazonで検索 > 『speck SmartShell MacBook』
Amazonで検索 >『Simplism Book Sleeve MacBook』
・Simplism、MacBook Air / Pro / Retina用本革スリーブ「Book Sleeve Leather」を発売 | トリニティ株式会社