米アップルが、ウェブサイトに ”Apple’s Commitment to Customer Privacy”(顧客プライバシーに対するアップルの責任)という声明を出しています。
この声明は、先日の米連邦政府が ”PRISM” と呼ばれるテータ収集プログラムで Apple, Google, Facebook などの企業サーバに直接的なアクセスを行っているという、”米国家安全保障局(NSA)に出向していた元米中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン氏”のリークに対するアップルの声明です。
以下、時間がなく、斜め読み程度での抄訳(言い訳)です。
アップルは確かに政府や自治体などからデータ提供の依頼を受け、犯罪捜査などに協力するするために必要なデータだけを提供した。顧客情報はとても大事なもので、iMessageやFaceTimeなどはもちろん、暗号化された通信を復元したりしていない。位置データやSiriに関しても同様だ。アップルは、今後とも顧客情報秘匿と法的責任の正しいバランスになるよう務めていくつもりだ。
ただしくはこちらをどうぞ。
» Apple - Apple’s Commitment to Customer Privacy
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