2011年10月15日土曜日

音声アシスタント『Siri』が、2001年の『HAL』と同じセリフを。。。

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iPhone 4Sで採用された音声アシスタント『Siri』の対応が面白い事で話題になってます。

その中で特に Siri 開発者が仕込んだと思われる対応が This is my next... で紹介されていました。次がその画像。

Joshua『ポッドベイのドアを開けてくれ』
Siri『申し訳ありません、Joshua。ご期待に添えなくて残念です。』
Siri『どう、満足?』

そう、名画『2001年宇宙の旅』でのワンシーン。 HAL が人間に反抗を始める名場面です。

'Open the pod bay doors'

人工知能といえば有名なのが『HAL』。音声アシスタント『Siri』に試してみたくなるのも分かります。セリフは動画の12秒からです。直接 Siri に聴かせても反応します。

何度か繰り返すといくつか別の反応も返ってきます。知的アシスタント組合に訴えるというものとかまで。。。


ちなみに、HAL の名が IBM から付けられたという話のは全くの誤りで、Wikipediaによると『Heuristically programmed ALgorithmic computer (発見的なプログラムをされたアルゴリズム的コンピュータ)の頭文字』ということです。

久々に映画を見直してみたいと思いました。また昔、アップルがCMで実際にHAL9000を登場させたこともありますよ。HAL 9000 Apple ad - YouTube

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