ミュージックをこれまでの表示に
まずはiTunesの元となるミュージックから。起動直後が次の画面。
iPadのようなアルバムジャケットを前面に押し出した「アルバム」ブラウザ。でもこれだと一覧性が低く不便で個人的には iPadでもほとんど使わない。
ということで、これまでの表示に戻します。
まずは、メニューバーの「表示」から「ステータスバーを表示」「サイドバーを表示」を選択。ブラウザの表示を「アルバム」から「曲」へ。カラムブラウザを表示させます。
iTunes11でサイドバー、ステータスバーを表示 |
これでほぼ戻りました。但しこれまで左下にあったアートワーク表示はなくなりました。また「曲」表示だと、これまで出来たアルバム単位でのアートワークが表示できなくなったようで残念です。
iPhone 使いに贈る、捗る iTunes ショートカット 3つ より |
また細かいところでは、
*一般環境設定 > 表示の設定 > リスト表示に大きな文字を利用のチェックを外せば、小さくなりますね。見逃していました。
見やすくなったiTunes Store
一新された iTunes Store については、見慣れないながらも好印象でした。
例えばApp Store。アプリの第一印象を決める大事なスクリーンショットですが、一度にみえる最大表示枚数が5枚になり、よりアプリをイメージしやすくなりました。
またアドオンについても、これまでの一部表示から全体が表示されるようになりました。アプリのアイコンがやや大きすぎる気もしますが、全体的に改良された印象です。
ガラリと変わったiTunes 11。試して感じたのは、より初心者に分かりやすく、よりコンテンツを買いやすくという印象。ライブラリのアーティスト名からストアへの導線付け、アプリのスクショ強化などは便利そうです。
ただこれまでのiTunesで出来ていたカラムブラウザとアートワークからの選択、フォントサイズの選択などが出来なくなり、iTunesヘビーユーザーには不満も出そうです。
ちなみにiPhone 使いに贈る、捗る iTunes ショートカット 3つで紹介したサイドバーのAppを選んでCommand-Rが使えなくなりました。都度、右下のアップデートを押して確認する必要があるのは残念。逆に検索では、候補曲やアーティストのアートワークが表示されるようになったのは嬉しい部分です。
充分に試せていない部分もありますので、間違いがあればご指摘ください。
おまけ:Mac Fanの特集記事が読める公式アプリはオススメです。
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