最近買った本と読んだ本の備忘録です。
・イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル
読了。「イノベーションのジレンマ」のクリステンセンらによる論文。イノベーション（革新）を起こすためには何が必要か。5つのスキルとして、関連付け力・質問力・観察力・ネットワーク力・実験力を解説。さらにイノベーションを個人と組織に分けて記述など。イノベーションについてよく分かる本。イノベーション版「アイデアのつくり方 」的一冊。
・Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 03月号
読了。Apple特集「Appleは何をデザインしたのか!?」
ジョニー・アイブへのインタビューなどを含む大特集。
アップルデザインに興味がある人は必見です。
・DESIGN orange II [DVD]
仏DVD「DESIGN」日本語訳シリーズの2巻。
3話挿入「ジョナサン・アイブ」「フィリップ・スタルク」「ヘンリー・ドレイファス」の3人。ジョナサン・アイブはiMac編。ポリカーボネイトという素材の理由や思い入れなど。
ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ
読了。「The Zen of Steve Jobs」の日本語訳版。ジョブズと禅宗の僧侶である千野老師との関係などを描いた物語。ジョブズの結婚式と執り行い、NeXTの宗教指導者に任命された千野老師を知れる一冊。
・弓と禅 改版
読了。日本に滞在したドイツ人著者オイゲン・ヘリゲルによる禅に関する名著。禅を知るために関係する日本的芸道として弓を修得していくことで禅を知っていく。
「禅マインドビギナーズ・マインド 」同様ジョブズが禅を知る上で読んだ本。
・コンピュータ帝国の興亡―覇者たちの神話と内幕〈上〉
読了。ロバート・クリンジリーによる名著。マイクロコンピュータの興亡史。
アップル、マイクロソフト、IBMなどの興亡およびCP/M、ビジカルクの歴史など。ジョブズについての表記も面白い。「ジョブズは、他人への接し方を三種類しか知らない。そそのかす、非難する、無視する、この三つである。」など。
・Macintosh的デザイン考現学―アップルプロダクトと世界的デザインの潮流を探る
アップルのプロダクトデザインに関する大谷和利さんの本。空いた時間に休憩しつつ読む本として丁度良い感じ。
・マネー・ボール (RHブックス・プラス)
未読。野球選手のスコア化。そろそろ映画がレンタル開始になりそうなタイミングですが、これは文章でも読んでみたかったので。サッカーにも同様のスコア化が導入されつつあるようで、こういう考え方はスポーツに限らないかも。3月に読む。
・レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則
読了。前から気になってて、古本屋で見つけて購入。さくっと読めるのでオススメ。時間を有効活用できてるか定期的に読み返したい一冊。
・伝記 スティーブ・ジョブズ (ポプラ社ノンフィクション)
読了。小学校高学年から中学生向けくらいのジョブズ伝記。よくまとまってます。
成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈
読了。元MSKK社長によるジョブズ論。オススメしません。
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