2014年12月27日土曜日

建築現場を全天球動画でみたり、実物大の構造模型をみたり『伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡』をみてきた(TOTOギャラリー・間)

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先日、TOTOギャラリー・間 で『伊東豊雄展 − 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014』をみてきました。

今回、初めて訪れた「TOTOギャラリー・間」。乃木坂駅からすぐのビル3階。

2階にはミュージアムショップを兼ねた『Bookshop TOTO』が。
建築関連の書籍・雑誌が多く、雑誌バックナンバーをじっくり読めるスペースも用意されていました。
写真は Bookshop TOTO より

さて、3F。伊東豊雄展に。ちなみに無料でした。


まずタイトルの「台中メトロポリタンオペラハウス」は、2005年のコンペで伊東豊雄氏が設計者になった建築。現在、正式名称として「台中国立歌劇院」になっているようです。

建築中の台中国立歌劇院。(2015年オープン予定。画像: casabrutus.com

展示会ではコンペ・建築の模型や図面、映像などが紹介されていました。

初期のアイデアなどが分かる模型。

世界的に評価された「せんだいメディアテーク」コンペ(1995年)から10年後のコンペ。有機的なチューブからさらに進化した形状に。
せんだいメディアテーク:世界で最も美しい公共図書館に選ばれた複合文化施設にいってきた #死ぬまでに見ておくべき100の建築 | トブ iPhone


上記以外にもアイデア段階から設計段階まで、さまざまな模型が展示されていました。

壁面には年ごとに研究の経過や、設計案など沢山の資料が。建築関係の方と思われる人が真剣にメモをとってるのが印象的でした。

こちらは画像のプリント。設計案や建築中の写真など。同じアングルのものは上に重ねて展示されていて、めくることで時間の経過を知ることが出来ます。


中庭には実物大の模型。3次元曲面の構成が分かります。

トラスウォール配筋

3F。印象的だった360度の全天球動画を使った建築現場のバーチャル体験。オキュラスリフト が利用されていました。

Oculus Riftでの建築現場体験

奥では大きなスクリーンで映像が流されていましたが、時間がなく少しみて会場をあとにしました。


伊東豊雄氏による展覧会ガイド
 

*     *     *

TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三|展覧会について|TOTOギャラリー・間

はじめてのTOTOギャラリー・間。そう広くはないものの素晴らしい展示でした。ちなみに次回は1/23からの「丹下健三が見た丹下健三」とか。実に魅力的。




TOTOギャラリー・間
所在地 : 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F » Google Map
開館時間: 11:00–18:00
休館日 : 日曜・月曜・祝日、夏期休暇・年末年始・展示替え期間
ウェブ : TOTOギャラリー・間(ま)|TOTO


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