ジョブズには1000マイル先の水平線が見えていた。しかし彼にはそこに到達するまでに通らなければならない道の詳細は見えていなかった。それが彼の天才性であり落ち度でもあった。—ジェイ・エリオット
スティーブ・ジョブズ - Wikipedia より
アップルCEO スティーブ・ジョブズ元側近のジェイ・エリオットが書いた話題の本『The Steve Jobs Way: iLeadership for a New Generation 』がついに日本語化。
共著は『スティーブ・ジョブズ-偶像復活 』のウィリアム・L・サイモン。
以下、amazonより
ジョブズの軌跡から学ぶ指導力の極意
ジョブズはいかにしてアップルをNo.1企業へ導いたのか?
彼の仕事ぶりを間近でつぶさに見てきた著者が、その秘密を初めて明かします。
ビジョンの共有、モチベーションの高め方など、あらゆるビジネスマンが参考にできるリーダーシップの極意が学べます。
iMac、iPod、iPhone、iPad、iCloud、次々と画期的な製品を送り出すスティーブ・ジョブズ。
本書はその彼が持つ類まれなる指導者としての資質を余すところなく紹介する1冊です。
ジョブズはリーダーとして非凡な才能を持っていましたが、当初から完璧だったわけではありません。
いくつかの失敗を重ねることで成長し研ぎ澄まされ、リーダーとしてなすべきことが明確になっていきました。
本書を通して、アップルのメンバーたちが傍らで見つめてきたのと同じように、
ジョブズが社会を変革するに至った創造力と指導力を学ぶことができます。
第一部 皇帝
1 製品にかける情熱
2 成功は細部に宿る
第二部 人材を活かす術
3 チームづくり――「海賊になろう! 海軍に入るな」
4 人材の活用
5 「海賊」に与える報酬
第三部 チーム・スポーツ
6 製品を軸とした組織
7 勢いを保つ
8 復活
9 全体的な視野からの製品開発
10 新しいアイデアの伝道
第四部 「しゃれている」を売りにする
11 気をひくための工夫――ブランドの確立
12 直販ルートの開拓
13 「そのアプリ、あります」
第五部 ジョブズ・ウェイの学びかた
14 スティーブに続け
ジョブズ側近による珍しい本。8月の楽しみが増えました。