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2012年2月18日土曜日

MacBook Proのメモリを8GBから16GBに増設して山ライオンに備える(増設方法覚え書き)

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先日 OS X Mountain Lion が発表されました。iCloudによるiOSの連携でさらにMacが使いやすくなりそうで非常に楽しみです。

と同時にTwitterでも次期マシンをどうするか、という話がちらほら聞こえてきました。そんなタイミングでメインで使ってる MacBook Pro 15" (Early 2011) のメモリを8GBから16GBに増強してみました。(注: メモリ最大搭載量はマシン毎に違います)


メモリ倍増計画


今回アマゾンで入手したのは、CFD DDR3 PC3-10600  8GB 2枚組 W3N1333F-8G。8GB 2枚で1万円を切る価格。メモリも安くなったものですね。さらに100均の精密ドライバーは持ってたんですが安かったので 精密ドライバー プラス00×50 も入手。


早速ネジを外しにかかります。メモリ交換など自信がない人は、アップル - サポート - マニュアル からお持ちのマシンのマニュアルPDFをiPhoneやiPadに表示させて行うとよいかもしれません。


開腹。何故か非常に裏蓋を外すのに力が要りました。閉じるときは楽だったので理由はよく分かりませんが。。。この時点で静電気を除去。昔はWin自作機をいくつか組み立てたこともあるんですが、このところ内部を見ることはめっきり減り気を使う一瞬。


メモリ交換。初めての人はしっかり挿すことを心掛けましょう。ぐぐっと挿さないと認識してくれないかも知れませんよ。

ファンの埃とかエアダスターで簡単にお掃除して、しっかり蓋を閉めるだけ。


16GBになったMacBook Pro

さっそく起動して、いろいろとアプリを立ち上げてみました。Firefox, Safari、Chromeなどのブラウザ類、写真関連の iPhotoにAperture、Final Cut ProにMainStage、Garageband まで。


その結果がこれ。ようやく8GBを使い切ったかたち。上記アプリはほぼ立ち上げただけで残り半分の8GBを作業スペースとして使えるという大容量。

これまでのメモリだと Firefox でYouTubeをいくつかみたりしてるとメモリ不足になることが増えてきたので、今回の16GBは非常に心強い。


最近はメモリ自動開放してくれる無料アプリ FreeRAM Booster を重宝して立ち上げてましたけど、このアプリの必要性自体なくなりそうです。

メモリ増設してのまとめ

メモリ増設して思った事や学んだ事などを列記します。
  • メモリは意外と安い。メモリ増設はコストパフォーマンス的にも検討の価値あり。
  • 10.8 Mountain Lion は更にメモリ喰いそうなので、マシン買い替え予定がなければ早めのメモリ増設を検討すべきかな。
  • あと詳しそうな人に訊いてみたけど、PRAMリセットなど特にトラブルなければ必要がなさそうなこと。
  • 結構16GBで使ってる人がまわりに多かったこと(Lionはメモリ喰う!)
以上。


この記事で買った物、使った物

 

2011年5月9日月曜日

MacBookもiPhoneもiPadも充電できる万能外部バッテリ『HyperJuice + Magic Box』購入記




MacBookを充電できるバッテリ『HyperJuice + Magic Box』を購入しました。

HyperJuice + Magic Box』は、次のような特徴をもつ製品です。
  • MacBook がどこでも充電可能(容量は4タイプ)
  • MacBook の他、iPhone、iPad の充電が可能(USB出力あり)
  • Magic Boxで3通りの接続が可能に

4つのサイズとMagic Box


現在の『HyperJuice(元HyperMac)』はアップルの特許『MagSafe』 を上手く回避、給電用の外部バッテリとして人気を得ている製品です。60Wh、100Wh、150Wh、222Whの4つの容量があり、日本ではACT2が輸入販売しています。ちなみに iPhone用バッテリとして有名な eneloop KBC-L2B が19Wh。かなりの大容量なのが分かります。

また、これまでMagSafeを回避するために、本来飛行機の充電用アダプタ『Magsafe Airline Adapter』を用意して給電する必要がありましたが、今回『Magic Box』という電源ケーブルを工作するキットが発売、充電および3通りの接続方法が可能になっています。

Magic Box: 電源アダプタを工作、下3つの使い方が可能に

HyperJuice はどれを選ぶか?

HyperJuice 60/100/150/222Wh どれにするか? 表を作ってみました。参考値として eneloop KBC-L2B を左に。
(参考データ: HyperMac External Battery for Apple MacBook, iPad, iPhone, iPod, USB Devices からMacBook Pro 13"は2010、MacBook Pro 15"は2011を使用)



まず使用時間を見てみる
Air 11"だと最小60Wで1.7回分の充電が可能、本体バッテリ併用で約13時間半の使用可能ということです。ちなみにiPhoneだと60Wで11回以上フル充電可能ということ。


重さを重視して 60Whタイプに
次に判断材料として、バッテリ容量の重さ比、体積比を比較。重さで一番優秀だったのが60で、次点が100,150。体積だと150、次点が60でした。用途的に60Whでも充分かなと考え、結局『モバイラーは重量を尊ぶ』の掟を信じて 60 を選択することにしました。Mac系のブログを見ていると次に軽い100も人気のようです。


Magic Boxで給電から充電に

次に『Magic Box』です。こちらを使うと従来の『HyperJuice』で出来なかった充電が可能になります。給電と充電、似てますが出来ることは結構違ってきます。移動中にバッテリに不安があれば、充電しつつの移動が可能。充電してしまえば、バッテリだけをコンセントで充電、MacBookはコンセントフリーで使うということも。

また『Magic Box』による電源ケーブルの効率化も大きいと感じました。再度同じ図を。

Magic Box: 電源アダプタを工作、下3つの使い方が可能に
例えば出張時(今回WWDC持参予定)、これまでの HyperJuice を充電するために専用の電源アダプターを持ち運ぶ必要がありました。しかしMagic Box化してしまえば、一番下の図のようにMacBookの電源ケーブルを流用できます。結果的に荷物を減らすことに。


85W MagSafeをMagicBox化した理由

既に HyperJuice の Magic Box化 は行いました。方法はこちらの記事、MacBookが充電出来るHyperJuiceのMagic Boxの工作が完了 | 酔いどれオヤジのブログwp が非常に参考になりました。

また改造する電源アダプタとして、現在 MacBook Air 11"(late 2010)、 MacBook Pro 13"(Mid 2010) を使ってるにも関わらず、85W電源アダプタを購入しました。理由は将来的にMacBook Pro 15" の購入を検討していることでした。Magic Box化した電源ケーブルを今後全てのMacBookで流用できるようするためです。

*全て現行モデルより

» Intel-Based Apple Portables:正しい電源アダプタと電源コードを確認する方法 -- 米国

上のアップルのサイトの通り、現行MacBookでは『付属のアダプタよりワット数の高いアダプタは問題なく使えます。』 つまり 85Wのアダプタなら現行のMacBookシリーズ全てに流用することが可能になります。また本来の電源ケーブルはそのままなのでMacBook売却時にも安心!

85Wの定価は 7,800円ほどですが、アマゾンのバルク品を6,000円で入手。60Wタイプでよければ4000円ほどで入手できるようです。(*いずれも5/9現在)





HyperJuiceを手に入れた未来

発売当初はここまでは必要ないかなと思っていた『HyperJuice』、今後 iPhoneに加え iPad 2 も持ち運ぶ事が増えそうなので、まとめてHyperJuiceで電源確保できるのは助かります。HyperJuice本体はUSB出力1ポートのみですが、MacBookが充電用ポートとしても機能してくれるでしょう。

最後にまとめですが、

唯一のMacBook用バッテリ
・iPhone/iPad 兼用
・電源ケーブル に Magic Box で充電、ケーブル軽量化

以上、『HyperJuice + Magic Box』は、Macを イベント・外回り・ノマドワーク で使いたい人にとって有力な選択肢の一つになるのではと思います。



2010年6月10日木曜日

MacBook Pro のメモリを 8GB に増設してみた



MacBook Pro 13"(Mid 2010) のメモリを8GBへ換装してみたので、その記録として。

準備した物
  • メモリ 8GB: 今回は Vintage Computer の8GBキット限定特価¥29,800を購入。メモリ規格がきちんと機種に合っているかどうか確認を。
  • MacBook Pro のマニュアル: こちら から iPad の i文庫HD へ。
  • 精密ドライバー: #00のプラスドライバーがちょうど良い感じでした。amazon
  • トルクスレンチ: T6を用意。実はHDD換装時のみ必要だったのですが。amazon

作業

1. 上記で用意した物を。iPad はこういう時に小回りが効いて便利です。


2. 外したネジ10本。3本が長くて7本が短いねじ。


3. 裏蓋を外したところ。非常に美しくまとまっています。メモリ脱着作業に入る前に、静電気を除去するためコンピュータの金属部分に一度触れます。


4. もともと入っていたメモリ・モジュールをメモリ・カード・スロットから浮かせたところ。ちなみに下にもメモリ・モジュールが確認できます。


5. 新しい 4GB x2、計8GBを挿入したところ。挿入の際は、カチッという音がするまでモジュールを差し込みます。裏蓋を付けて、電源を入れたらメモリが正しく認識されなかったという事がないように。


最後に MacBook Pro を立ち上げて メモリ を確認。
アクティビティ・モニタをみても充分な空きがあって、精神的にも効果がありそうです。


以上、MacBook Pro(Mid 2010)のメモリ増設作業でした。
正しく理解していれば、実に簡単な作業であることが分かると思います。



*画像: Panasonic GF1Canon S90 で撮影
 

2010年5月18日火曜日

新型 MacBook (mid 2010) は値下げして94,800円から、GeForce 320Mを搭載




5月18日、アップルが新型 MacBook をリリース。価格は従来より4,000円安く、94,800円から。


新型 MacBook(MC516J/A)はNVIDIA GeForce 320Mグラフィックを搭載。

先日発表されたMacBook Pro 13インチモデルとの主な違いとしては以下があります。
  • ポリカーボネート製ボディ(MBPはアルミニウム)
  • メモリ2GB (MBPは4GB)
  • SDカードスロットなし
  • FireWire 800なし

少しでも安く新Macが欲しい人には、非常にコストパフォーマンスの高いモデルといえそうです。

Apple Store の出荷予定は 24時間以内となっています。


詳細をみる > Apple Store

 

2010年5月17日月曜日

MacBookドッキングステーション『Henge Docks』の購入者レビュー




先日、紹介したMacBookドッキング・ステーション『Henge Docks』ですが、実際に購入された akk09 さんのレビューがあがってましたので紹介。

購入編とレビュー編の二つ。実際の組み立て時のコツなども書いてあり参考になります。
MBNKIPFI: HENGE DOCKS購入!
MBNKIPFI: HENGE DOCKSレビュー!



金額的に高品質とは言えないまでも、非常に便利そうですね。

ちなみに現在、Henge Docks は絶賛売り切れ中です。


 

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