準備した物
- メモリ 8GB: 今回は Vintage Computer の8GBキット限定特価¥29,800を購入。メモリ規格がきちんと機種に合っているかどうか確認を。
- MacBook Pro のマニュアル: こちら から iPad の i文庫HD へ。
- 精密ドライバー: #00のプラスドライバーがちょうど良い感じでした。amazon
- トルクスレンチ: T6を用意。実はHDD換装時のみ必要だったのですが。amazon
作業
1. 上記で用意した物を。iPad はこういう時に小回りが効いて便利です。
2. 外したネジ10本。3本が長くて7本が短いねじ。
3. 裏蓋を外したところ。非常に美しくまとまっています。メモリ脱着作業に入る前に、静電気を除去するためコンピュータの金属部分に一度触れます。
4. もともと入っていたメモリ・モジュールをメモリ・カード・スロットから浮かせたところ。ちなみに下にもメモリ・モジュールが確認できます。
5. 新しい 4GB x2、計8GBを挿入したところ。挿入の際は、カチッという音がするまでモジュールを差し込みます。裏蓋を付けて、電源を入れたらメモリが正しく認識されなかったという事がないように。
最後に MacBook Pro を立ち上げて メモリ を確認。
アクティビティ・モニタをみても充分な空きがあって、精神的にも効果がありそうです。
以上、MacBook Pro(Mid 2010)のメモリ増設作業でした。
正しく理解していれば、実に簡単な作業であることが分かると思います。
*画像: Panasonic GF1、Canon S90 で撮影