World Championships 1930 - 2010: iPhoneに入る全ワールドカップ史データベース

2010年6月5日土曜日

World Championships 1930 - 2010: iPhoneに入る全ワールドカップ史データベース

「ほら、フランス大会の決勝、3点目入れたの誰だっけ」「ワールドカップでの通算得点2位は誰でしょう」「最多ベスト4 進出国はドイツだって」

ワールドカップ第2弾アプリは、全ワールドカップ史を iPhone で持ち運べるアプリ『World Championships 1930 - 2010』です。

このアプリには、ジュール・リメ杯と呼ばれた1930年第1回大会からの記録が、大会での試合、得点王、最多レッドカードのチーム、など多種多様にデータベース化されています。

実際の使用画面から

左上: 大会選択画面。2010年も逐次アップデート予定で最新データベースとして楽しめるようです。

右上: 2006年前回大会を開いたところ。本大会の基本データが表示されます。ここから更に大会の詳細データをみていきます。

左上: Matches ＞日韓大会予選リーグのGroup Hのスタット。Results では各試合の結果が表示。さらに1試合毎に日時、場所、スタジアム、観客数、チームメンバー、審判、ゴール詳細(誰、時間）などが表示できます。

右上: メキシコ大会のStatistics ＞ Player ＞ Top Goals。つまりメキシコ大会での得点王ランキングです。更にタップすると、どの試合で何点入れたかが分かります。

左上: ドイツ大会＞チームから、フランスチームメンバーリスト

右上: ドイツ大会決勝のフランスチームメンバー。アンリの交代時間、ジダンのレッドカードの時間まで。

左上: Players で選手を検索。マラドーナのデータに。infoには誕生日など。Matches Played には参加した試合。欲を言えば選手からWikipedia検索できたらもっと便利だったかも。

右上: Statistics ＞ Players ＞ Top Goals。全大会での通算ゴール数ランキング。こちらも個人名から詳細データに飛べないのは残念。

左上: Statistics ＞ Teams のメニュー。詳細は以下を参照。

右上: 上記から Awards へ。記事冒頭のドイツ最多ベスト4進出はここから。

左上: Head to Head へ。やはり因縁の England 対 Argentina を。

右上: All Times Standings へ。Pはリーグ戦の勝ち点合算でしょうか。勝利数の割にリーグ戦で苦戦するブラジルというのがここでも証明されます。

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ワールドカップが好きであればあるほど楽しめるアプリだと思います。