買ってきたMacに初めて電源を入れると、一回きりのオープニングムービーが出迎えてくれます。普通のユーザーは多分一回しか観ることのない動画ですが、逆にアップルらしいおもてなしを感じます。
iMacを購入されたばかりの @ttachi さんが ブログ記事 でオープニングムービーの写真を撮られていました。気持ちはよく分かります。そこで今回は Mac OSX のオープニングムービーで記事を書いてみたいと思います。
オープニングムービーを探せ!
あのオープニングムービーはどこにあるか。普通に探してもみつかりません。実はシステムファイルの中に格納されているのです。
/System/Library/CoreServices/Setup Assistant.app/Contents/Resources/TransitionSection.bundle/Contents/Resources
上のフルパスをコピーして、Finderを開いて、Shift - Command - G、「フォルダの場所を入力」のダイアログにペースト。すると下のフォルダに。
あとは「intro-sound.mp3」と「intro.mov」を一緒に再生してあげるだけ。iMovieあたりで合成して1つのファイルにするのもよいかも。
YouTube をみたらいいよ!っていうのもあるので、以下おまけを。
10.6 Snow Leopard (2009)
宇宙です。ちなみに10.5 Leopardと同等。同じレパードですしMac OS 9, Mac OS X 10.0 〜 10.6 まで
そして今やClassicと呼ばれるMac OS 9時代のオープニングなども観てみましょう。続いて Mac OS X 10.0~10.2で使われたムービーへ。更に10.3 Panther, 10.4 Tiger, 10.5 Leopard と続きます。こんな記事も古株のMacユーザーならほとんどご存じなんでしょうね。でも One more thing...
こちらは少しレアかもしれません。
どうですか、ご存じでしたか。こちらは10.3 PantherのBeta時のオープニングとか。コッチの方がかっこいいような気もします。。。
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ともあれ、やはり買ったばかりのマイMacのオープニングムービーが一番ですよね。さあ、新鮮な林檎をどうぞ!
そして次の夏には 10.7 Lion で更に新しいオープニングムービーを楽しむことが出来るのかも、楽しみ。