![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPjFTVlqghzv8FbY4zRqy6deCqEyF4XWicfXDh4OjVnhTPa4tJscWXbQgpXJo1TCtrAT79T-JsDv3XQOJWrnMwpKbz6P6AhqJmzAIBq0mZkcX6JIXPZyQiANuhiuciJpA74ZcEjeWLT6xx/s320/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3+5.png)
Macに一番期待されてた?アプリ、Numbersをいろいろ試してみます。
Apple純正SpreadsheetであるNumbersで、Excelをお払い箱に出来るのかどうか。当然AppleがExcelの全てをNumbersに取り込んで、さらに重くて複雑なアプリケーションにするはずはないでしょう。PowerPointに疲れた人がKeynoteで癒されたように、Numbersでないとと言える機能を重視していきます。
起動時間をExcelと比較
当方の環境はMacBook Pro 2.4GHz, memory 4GB, HDD 160GBです。ExcelはMS Office2004で当然PPC仕様なのでロゼッタを介してるだけ、Excel不利なのはあらかじめ理解ください。
NumbersとExcelをMac起動後、アイドル状態で数回NumbersとExcelを立ち上げてみました。どちらも基本シート状態が表示されるまでを3回ずづ計測してます。
Numbersでは、初回起動 9秒、再起動 2.5秒
MS Excelでは、初回起動 12秒、再起動 4.5秒
といった感じでした。初回起動で3秒、再起動で2秒ほどですが、体感でも十分に差を感じました。ただ取り立てた差はでなかったなと。
起動画面の心遣い
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIiLOHruMPXqHFZs54bRI_0XXAp89pGHI3RVOtc61WbBS9OyXeAh5ygBwLdx2NHdGY7nuXLNbTXlTIl15vvcGRY1HbRnNA3k9RSFA__rb6hDwCm_oxUfOzc_GppvQ1Bwv5pmDa4TzxImem/s320/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3+1.png)
上の画像がテンプレートの「空白」、基本画面です。ここで気づくのが、始めからA列と1行目が薄いグレーになっていて、セルB2が選択されてるところ。これは通常A列と1行目に説明を入れる、もしくは適度な隙間を空けるということを見越した心遣いでしょう。私もExcel使用時、見やすいように、また、後で挿入する手間を減らすためB2あたりから入力を始めることが多いので便利そうです。
次回に続きます。