本の付録というより、付録に本が挟まってます(笑)
さっそく開封してみましょう。
内容はこんな感じ。
- USB-DAC 基板(本体)
- ラックスマン オリジナル USBケーブル(1m)
- 支柱とネジ(4本セット、さらに2012年1月号との連結支柱が4本)
- PVC 透明カバー
組み立て開始。
完了。ネジ回しも基本いりません。以下、本誌より
- USB入力:サンプリング周波数:32, 44.1, 48kHz 、量子化ビット数:16bit
- ヘッドホン出力:62.5mW+62.5mW(16Ω)
- DAC:TI社PCM2704
- 入力端子:UBS (B型)
- 出力端子:ヘッドフォン (ミニ) 端子、ライン (RCA) 出力、ヘッドフォン出力ボリューム搭載、USBバスパワー動作
では、聴いてみましょう。
先日、『MDR-1R』の記事からあげたのはコレ目的。やはりDACとアンプを外に持ってくるだけで音質がはっきりと違ってくる。
音の出力先を選ぶときは、スピーカーアイコンをOptionキーを押しながらクリックすると設定にいく必要がなく便利ですよ。
使っているプレーヤーはMac用高音質プレーヤー「Fidelia」です。
Fidelia
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥1,700
別の安物イヤホンでも試してみましたがやはり違いますね。というか、逆にこれまで不満を感じることがなかったイヤホンに不満が出てきますね。これ。
雑誌には「LXU-OT2」の特集が組まれています。
基本的な使い方から、 ケース作成、USBケーブル交換、光出力化、抵抗やコンデンサ・オペアンプ交換などまで載っています。更に上記画像のように回路図なども。
* * *
やはり、PC/Mac、iPhone/iPadで音楽を聴くには外部DACとアンプが非常に有効ですね。一気にSONYのポタアン PHA-1 まで試してみたくなりました。
amazonではすでに定価2800円からプレミア価格になってますが、書店ではまだ見つかると思います。興味がある人はお早めに。
RetinaSoundシリーズはそろそろ佳境に入ってきます。