瀬戸内国際芸術祭の旅、第3弾は直島前編です。
2日目午後から夜までの次のイベントについて書いていきます。
- ベネッセハウス オーバル
- 李禹煥美術館
- ミュージアム ギャラリーツアー
- テラスレストラン「海の星」
- パーク アートツアー
その前の出来事はこちらの記事をどうぞ。
» 豊島美術館に行ってきた:瀬戸内国際芸術祭2013夏 2泊3日の旅(1.出発・豊島編)* * *
» 犬島精錬所と家プロジェクト:瀬戸内国際芸術祭2013夏 2泊3日の旅(2.犬島編)
では2日目の午後、犬島から直島・宮浦港へ移動したところから。
「ご宿泊のお客様専用バス」でベネッセハウス ミュージアムへ |
(参考)PDF: ベネッセハウス宿泊専用送迎バス時刻表(184KB)、PDF: 【町営バス時刻表】、PDF: 場内シャトルダイヤ表
6室だけのベネッセハウス オーバル
ホテル ベネッセハウス | 直島 | ベネッセアートサイト直島より |
今回は最も特徴的な オーバル で。オーバルはベネッセハウスで最も高い位置にあるので専用モノレールを動かしての移動に。
ベネッセハウス オーバル専用モノレール。6座。贅沢。 |
オーバルはわずか6室。ツイン4室、スイート2室。贅沢。 |
オーバル屋上 |
上の写真より更に右方向、つまり南方向の景色。
部屋には「瀬戸内国際芸術祭 2010 作品記録集 」などが置かれていました。まさに宿泊した部屋に描かれている最中の写真が。
ベネッセハウス オーバル 空撮 |
オーバル:ツイン | ホテル ベネッセハウス | ベネッセアートサイト直島より |
またチェックイン時に予定を尋ねられ、予約していた夕食時間を少し変更することに。後で分かったのですけど、当初予定では食事とツアーがぶつかるところでした。こういうコンシェルジュ・サービスも宿泊のメリットかもしれません。
再訪、李禹煥美術館
チェックインを済ませ、春にも訪れた李禹煥(Lee Ufan)美術館に。
ミュージアム ギャラリーツアー
17時からベネッセハウスミュージアム ギャラリーツアーに。ベネッセハウス ミュージアム作品をホテルスタッフが紹介してくれます。ちなみに宿泊者は無料。
現代美術は難解な作品も多いのですが、ベネッセハウスミュージアムでは安藤忠雄建築とも密接に関係していることが分かり非常に満足度の高いプログラムでした。
杉本博司「Time Exposed」と瀬戸内海 |
テラスレストラン「海の星」での夕食
18時、パーク棟隣接の テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer に。
料理はこちら。選択はテロワール(PDF:メニュー)を。
メインは魚を選択しました。トリュフを使った冷製スープが美味でした。お酒の写真を忘れてました。シャンパン、白、赤のグラスワインがセットになったものを。
ゆったりとデザートと珈琲で締めていると次のプログラムの時間に。
パーク アートツアー:光の棺
20時からはパーク棟のアートツアーに参加しました。20時からは宿泊者限定。こちらも宿泊者は無料に。 » ベネッセハウスパーク アートツアーのお知らせ
杉本博司氏の作品が主に展示されていて、写真撮影可能とのことでした。
杉本博司「ワールド・トレード・センター」 |
杉本博司「光の教会」 「光の教会」は安藤忠雄建築。» 茨木春日丘教会。 |
杉本博司「観念の形 003 オンデュロイド」 |
こちらも説明を聴くことで作品の理解が深まりました。
ベネッセハウス パークのフロント横 |
夜のオーバルとおもてなし
さて食事もアート鑑賞も済んで、オーバルに戻ります。
そうそう、オーバル棟には共有のPCが置いてありました。横にはコンセントと有線LAN端子が。そこで持参していたMacBookを接続、速度チェックです。
数回試しても1.2Mbps程度。パンダ級でした >< |
諦めて、夜のオーバル観賞に。
夜も夜で美しいオーバル。
部屋には「ミュージアムレストラン 日本料理一扇」から。カードには「お夜食です。直島の夜のひとときをごゆっくりお過ごし下さいませ。」。嬉しいおもてなし。
さて、2日目も22時前には入眠。 『Fitbit Flex』によると2万2千歩を歩いていたようでよっぽど疲れてみたいです。
* * *
2日目午後の直島はここまでです。最終日3日目の直島の出来事は次の記事に。
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