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次の列車が発車するまでの残り時間をリアルタイム表示する「NextTrain」は、PalmなどのPDAで必携のソフトウェアでした。
その「NextTrain」のiPhone App版と言えるのが、今回紹介する「
BusStop
」。電車が来るまでの時間を有効活用したい人に是非オススメしたいアプリです。
**追記(2010/03/21)
一般的には
駅.Locky (カウントダウン型時刻表) がオススメ。
こちらは上記アプリで使えないバスなどで非常に効果的です。
**追記終わり
使用時の画面
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現在の時刻から、次の電車が発車する時間と残り時間をリアルタイムで表示。次々発の電車などにフリックすることで任意の電車に対する残り時間を表示することも可能です。
下の3つのアイコンを左から説明すると、左下のアイコンでは一般的な時刻表を表示。2/4となっている部分はをタップすると登録している時刻表が順に切り替わります。右下のiで設定画面に移行します。

時刻表の登録方法
時刻表の登録方法は大きく2つあります。1つ目は、iPhoneでの時刻入力。こちらは時間毎に数字をタップする方法で通勤時間などの限られた数でしたら充分に入力が可能です。

2つ目は WiFi 接続し時刻表を入力する方法。こちらはwebの情報を流用できるので非常に簡単ですし、一度作られた時刻表は他人と共有することが出来ます。本命と言えるでしょう。実際の時刻表フォーマット作成についての詳しい方法は次に。
時刻表フォーマットを使った作成・登録方法
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1. まずは
電車 時刻表|駅探 などから任意の路線、駅などを選択し時刻表を表示します。
2. 時刻表をコピペしてメモ帳などへ。一括置換を活用してNextTrainフォーマットに変更します。
浅草駅のフォーマットが参考になると思います。慣れるまで取っつきにくいと思いますが、慣れれば大阪最大クラスの梅田駅でも1路線10分あれば作成できると思います。
3. データが出来たら
Wi-Fi経由で編集方法 を参考に。
感想と時刻表データ活用について
「
BusStop
」は非常に便利なので、さっそくホーム画面の1枚目に登録しました。
最後にBusStopの時刻表ですが、参考元サイトや作成方法などの時刻表作成、また実際に作った時刻表の共有ができれば、より便利になると思います。
時刻表作成方法TIPS、実際に作った時刻表(どこ路線のどの駅か)などをコメントやTwitterでいただけると嬉しく思います。
また私が作成した阪急梅田>河原町などのデータはご希望があれば差し上げますので、同じくコメントお願いします。
iTunes Storeで詳細をみる > BusStop
参考URLなど
・
BusStop (
Wi-Fi 経由で編集、
Help document)
・
NextTrain on the Web