Evernote のような多機能ツールを初めて使う人が最初にぶつかる難関。「で、一体何をすればいいの??」
Evernoteにはテキスト、写真、動画、その他沢山のファイルを添付できます。でも選択肢が多いほど逆にとまどうこともあります。
Evernote 4.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
Web上には沢山の使いこなし記事がありますが、初心者には次の記事が参考になるかもしれません。
5 things: How Evernote's CEO uses his note-taking app – What's Next - CNN.com Blogs (トップ写真も記事中より)
Evernote CEO フィル・リービン氏がオススメする5種類の記録です。
- 食べ物
- 名刺
- 欲しい物リスト
- 面談の記録
- 駐車場
1. 食べ物の写真
フィルの記録の1/5は食べ物についての写真のようです。食べ物記録専用の写真共有アプリでなくても、Evernoteのジオタグ付きの写真で食べた場所やレストランが後ですぐに検索できて便利です。
2. 名刺
ミーティングの後、すぐに名刺をEvernoteに記録。食事のように日時や時間だけでなく場所もタグ付けされます。またEvernoteでは画像の文字認識を行うことが出来るので、文字検索が可能となります。
3. 欲しい物リスト
Webブラウザのアドオンを使って、特に興味を持った物を記録。買いたい物、自分のだけでなく、プレゼントなども。フィルには100以上の"欲しい物"タグ付きリストがあるようです。
4. 面談の記録
フィルはボードメンバー、共同開発チームや投資家に会った時、Evernoteで記録を残しているようです。沢山の種類のファイルを添付できますし、新しい投資家に会う時に PowerPoint資料を貼り付けたりするとか。
5. 駐車場
長旅から帰ってきて、空港で車を長時間探すのは非常にストレスです。フィルは出発前に駐車した場所の写真を記録。戻った時、その場所には地図上にピンが立っているので楽に探すことができるのです。
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いかがだったでしょうか。
Evernote CEO フィル・リービン氏が記録している非常にシンプルな使い方。Evernoteって こういうシンプルな使い方でも充分に便利!ってことが伝わればいいなと思いました。
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