2009年2月28日土曜日

デジイチBodyのデータベースと連携 [Bento.2 レポート5]

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Mac Fan による「Bento 2体験モニター」のレポート5回目。今回は2つ目のテンプレ作成と、以前作ったデータベース応用を課題として、デジイチBody、つまりEOS 40DとかNikon D700とかのデジイチ本体のライブラリを作成します。

内容は、BentoでNikon対応レンズのデータを追加する [Bento.2 レポート4]の続きとなります。


デジイチBodyのライブラリ作成

まずデジイチBodyのライブラリ作成作業ですが、基本は レポート3 のLensライブラリと同じです。

登録したBodyは30。肝心のフィールドは以下の28項目です。

メーカー、製品名、タイプ、画素、価格、Rating、Rnk、満足度、画素数、撮影素子、連写撮影(枚/秒)、シャッタースピード、感度(ISO)、ファインダー、視野率、ファインダー倍率、液晶モニター、セルフタイマー、起動、備考、幅x高さx奥行き、重量、記録メディア、手ブレ、ゴミ取り、memo、Google検索用URL

そして出来上がった表は、以下のように。
*画像はすべてクリックで拡大します


図1. 表形式でのライブラリ


2つのフォーム作成

一つ目はレンズと同じような基本パターンに。これだけでも表形式と比べると、かなり見やすくなります。


*フォーム1 の画面

またこのフォームですが、同じライブラリからフォームを簡単に複数作成できるのがBentoの利点の一つです。今回は2つ目のフォームとして、これまで作成したレンズのライブラリを活用したいと思います。

 
*新規フォームの作成。左下の空白には。。。


関連レコードリストによるライブラリ連携

2つ目のフォームでは、デジイチBody毎に一緒に使いたいレンズをリストとして表示できるようにしました。手順は以下の通りです。

関連レコードリスト作成へ。データソースとして「デジイチLens」というこれまで作成したライブラリを選択します。

そしてデジイチBody毎の使いたいレンズを選択します。手順は、マウントで検索しレンズを複数選択、リストに追加するだけ。

 

出来上がったの下の図。Body毎に使いたいレンズのリストを表示できます。デジタル一眼レフカメラではレンズ重量もチェックしたい項目ですので見やすく配置しました。



*40Dと5D mark II でのフォーム2の画面


今回のデータベース連携の感想


30のデジイチBody、337のデジイチLensの連携データベース作成が出来ました。初めてのBentoでしたが、フォーム画面のレイアウトが簡単でキレイであること、またスマートコレクションなどの操作が容易であることがデータベース作りのインセンティブになってると感じました。

またボディのライブラリにレンズのライブラリを連携させたことで、かなり比較検討が行いやすくなったと思います。また1ライブラリの1レコードのデータを修正することで、他のライブラリまで更新されるのはかなり便利です。やはりデータベースは連携してこそ、その役割を発揮してくれるのだと思います。


このデジイチ・データベースを差し上げます

今回のデジイチBodyとデジイチLensからなるデジイチ・データベースですが、試してみたい人はいますか? テンプレートは Mac Fan に掲載されますが、実際のレコードのデータがないと器だけとなってしまいます。

そこでご希望があれば、テンプレート および Excel またはNumbers形式のデータファイルをメールにて差し上げたいと思います。2つのテンプレにデータを含めても1MBにもならないはずです(レンズやボディ画像は無くなりますが)。hello2mac (あっと) gmail.com まで連絡いただければと思います。お約束ですが、このデータベースの内容には一切責任は持てませんのでご了承下さい。


Bento2の無料評価版ダウンロード

またBento2は こちら から無料評価版ダウンロードが出来ますので、私のテンプレに限らず是非一度試してみてほしいと思います。

続く
Bento 2に期待すること[Bento.2 レポート6]


Bento.2のレポート記事リスト
Bentoはじめました [Bento.2 レポート1]
iCalとのアプリ連携を試す :Bento.2 レポート2
Bentoでつくる一眼レフカメラ用交換レンズのデータベース [Bento.2 レポート3]
BentoでNikon対応レンズのデータを追加する [Bento.2 レポート4]





BentoでNikon対応レンズのデータを追加する [Bento.2 レポート4]




Mac Fan.jp による「Bento 2体験モニター」のレポート4回目。前回の 一眼レフカメラ用交換レンズのデータベース の続編です。


1. Nikon対応レンズを追加したい

前回はCanon対応レンズ 148本を一つのデータベースとしましたが、今回は前回のデータベースにNikon対応レンズを追加することにします。

新規レコードとして一本ずつレンズのデータを入力してもいいのですが、今回 189本ものレンズのレコードを入力するので出来るだけ楽な方法を目指します。


2. 「書き出す」を使って、スプレッドシートへ

前回同様にweb上のデータを加工し流用しました。さらに焦点距離の「18-50mm」や「18-200mm」のままではソート時に不便なので、ExcelやNumbersの関数を使って、広角端「18」望遠端「50」、広角端「18」望遠端「200」などといったデータを追加。また前回のデータベースに、レンズ選びのポイントの一つとなる「重さ」を追加することにしました。

Excelの関数を使ってソートしやすいレコードに


これまでのCanonレンズのレコードの修正も一度「書き出す」を使って、スプレッドシート形式に。上記のNikonレンズのレコードと統合し、ライブラリとして「読み込み」ました。


3. フォーム と スマートコレクション

1本ずつレンズ詳細をみるフォームは、ほとんど前回と同じです。

次にコレクション。今回 スマートコレクションを使って「Canon用レンズ」「Nikon用レンズ」を作成。即座にCanon用レンズとNikon用レンズを別々に表示比較することができます。

そして「所有レンズ」コレクション。持っているレンズをドラッグ&ドロップするだけ。

さあ、以下のようなデータベースが出来ました。

(画像クリックで拡大)

比較的、うまくいったかなというのが個人的な感想。時間が出来ればフィルター径のフィールドも追加してみたいですね。


4. フィールド項目の紹介

実際のフィールドの説明など。

マウント・・・どのカメラに対応するか。Canon、Nikon など
メーカー・・・レンズのメーカー。SIGMAなど大文字にし、マウントと差別化
レンズ ・・・まんまレンズ名。のちのち IS ならレンズ内手ブレ補正とかに使用?
レンズタイプ・・・現状、ズーム、単焦点、フィッシュアイ、マクロなどを使用。しかし単焦点マクロもあれば ズームでマクロ対応もあるので、いずれ二つのフィールドに分けるかも。単焦点かズームかで一つ。次に用途で マクロ、フィッシュアイ、中望遠、チルトなどで分類とか。

焦点距離・・・18-200mmなど。見やすさを優先しそのままに。
F 値 ・・・ F3.5-4.5など。こちらも見やすさ重視でそのままに。
最安値 ・・・ 価格コムでの最安値。参考まで。
レート ・・・ 好み。欲しい度数?

広角  ・・・広角端。ワイド端。文字数の都合により「広角」
望遠  ・・・望遠端。テレ端。 文字数の都合により「望遠」
Fmin  ・・・広角端での開放値。文字数の都合により「Fmin」
Fmax ・・・望遠端での開放値。文字数の都合により「Fmax」
重さ  ・・・レンズの重さ (g)

売R  ・・・価格コムの売れ筋ランキング。
注目  ・・・価格コムの注目度ランキング。
満足  ・・・価格コムの満足度(最高 5)
発売日、登録日 ・・・ 登録は価格コムへの登録日
Google検索 ・・・ 「メーカー」+「焦点距離」の検索用URL


5. さいごに

これで Canon および Nikon用のレンズを一覧、比較検討することが容易になりました。また「重さ」を加えたことで更にレンズ選び(購入時だけでなく、旅行への持参なども)に役立つ判断材料を持ったデータベースになったと思います。

上記のように、Bento 2は Excel や Numbers との親和性も高くデータを有効活用しやすいという一面と、フォーム画面での画像や好みに合わせたレイアウトでレコード詳細を確認することが出来ます。

次回は、さらにこのレンズのデータベースを活用する方法をレポート予定です。


続く
デジイチBodyのデータベースと連携 [Bento.2 レポート5]
参考URL
Mac Fan.jp

2009年2月27日金曜日

Kitcut が電車を広告ジャック、毎日1名にiPod shuffle が当たる




関西初の Apple Premium Reseller として昨年11月に滋賀県草津市に新装オープンしたKitcutですが、今回大規模なキャンペーンを行うようです。

「iPodとMacBookが当たる!トラックバックキャンペーン」応募期間2月28日から3月13日! Kitcut電車広告ジャックキャンペーン特設ブログ

凄く太っ腹なキャンペーンです。ちなみに広告ジャックされた電車が走るのは、播州赤穂から米原の間のようです。


Kitcut に関連する記事
関西初のPremium ResellerとなるKitcutレポート
MacBook ProのハードディスクをKitcutさんで500GBに換装しました

2009年2月25日水曜日

iPhone用の壁紙100+




+100 Wallpaper pour votre Iphone

iPhone用の壁紙を集めた記事から気になったものをいくつか紹介。


ちなみに過去のMacを含む壁紙関連エントリ。
mbp&co: iPhoneの無料壁紙を紹介「iPhone 3G Themes」

mbp&co: Appleな壁紙50+
mbp&co: Appleな壁紙 100+
mbp&co: Appleな壁紙vol.3 さらに90+





Safari 4 の Top Sites を試してみた




Safari 4 で一番最初に目に付く Top Sites について。

新規ウィンドウ、新規タブで開く「Top Sites」では12のよく使いそうなページのサムネイルが表示。表示サムネイルをクリックするとそのサイトへ移動可能。


右上の星印は更新があったページで更新チェックに使えそう。RSSリーダーでチェックする必要がないようなサイト。例えば、そろそろiMacが更新されそうな気配ですが、アップル製品発表の Apple.com のトップページ や 各国Apple Store の We'll back soon のチェックするのにいいかも。


左下のEditを押すと、表示サムネイル数を6枚のSmall、12枚のMedium、24枚のLargeから選択可能。また各サムネイルの削除、ピン留め、配置決め、などが可能。

また新規ウィンドウや新規タブで開くページは、Preferences » General から、"New windows open with" か "New tabs open with" で設定可能。


ショートカットは shift-command-1


参考URL
アップル - Safariの新機能 - MacとWindows PCのためのブラウザ、Safari 4 Betaの新機能をご覧ください。

2009年2月24日火曜日

Covor Flow 対応 Safari 4 beta 配布開始




アップルが Safari 4を発表。まずはプレスリリースから抜粋
アップル、Safari 4を発表 — 世界最速、最も革新的なブラウザ
Safari 4に組み込まれたNitroエンジンによりJavaScriptの実行速度がSafari 3に比べ4.2倍速くなっています*。Safari 4にはTop Sites、Full History Search、Cover Flow®そしてTabs on Topなど、ブラウジングをより直観的で楽しいものにする革新的な新機能が搭載されています。Top Sitesを使うと、頻繁に訪問するページの美しいビジュアルプレビューを見ることができます。Full History Searchでは、最近閲覧したページのタイトルやウェブアドレス、そしてテキスト全体を検索することができます。Cover Flowを使うと、ウェブ履歴やブックマークをめくるようにして簡単に見ることができます。そしてTabs on Topにより、タブを使って閲覧をより簡単に、より直観的に行なうことができます

Safari 4の革新的な新機能には以下のものが含まれます。

* Top Sites:頻繁に訪れるページを美しいプレビューで表示し、ワンクリックで好きなサイトにジャンプすることができます。
* Full History Search:最近見たページのタイトル、ウェブアドレス、そしてテキスト全体を検索して、以前に訪れたサイトに簡単に戻ることができます。
* Cover Flow:訪問したウェブサイトの履歴やブックマークの検索がiTunes®でアルバムアートをめくるように楽しく簡単にできます。
* Tabs on Top:ドラッグ・アンド・ドロップによる簡単なタブ管理ツールや、新しいタブを開くための直観的なボタンにより、タブを使ったブラウジングをよりしやすくします。
* Smart Address Field:Top Sites、ブックマーク、閲覧履歴からの見やすい候補リストを表示することにより、ウェブアドレスを最後までタイプすることなく入力することができます。
* Smart Search Field:Google Suggestが提案する候補や最近の検索結果のリストをもとに検索を微調整することができます。
* Full Page Zoom:ウェブサイトのレイアウトやテキストの品質を落とすことなく、より詳細に見ることができます。
* ウェブ開発者ツール:ウェブサイトをデバッグ、微調整、最適化して最高のパフォーマンスと互換性を実現するためのウェブ開発者ツールが内蔵されています。
* Windows用Safariの新しいWindowsネイティブルック:Windows標準のフォントレンダリングとネイティブタイトルバー、ボーダー、ツールバーを使い、他のWindows XPやWindows Vista用アプリケーションに通じる違和感のないルック・アンド・フィールを実現しています。

まずは体験してみるしかないでしょ!!

Apple - Safari - Download Safari - Download the world’s fastest and most innovative browser for Mac and PC

2009年2月22日日曜日

Firefox NEXTを自分なりにまとめてみる



Mozilla Japanの浅井氏のスライドがとても興味深かったので紹介。

スライドは以下のとおりだが、124枚あるので個人的に面白かった部分をダイジェスト版としてまとめてみた。かなりFirefox 3.1は面白そう。
Firefox NEXT
View more presentations from Dynamis . (tags: osc bespin)


-28. Webとブラウザの歴史


39. プライバシーも確実に
プライベートブラウジングモード

40.最近の履歴を消去
プライバシーデータの管理として、
1,2,4時間,1日など期間指定し消去可能

42. スマートロケーションバー
^で履歴、*でブックマーク、+でタグ付きページ
@でURL、#でタイトルとタグだけを検索対象に

48. 柔軟なセッション復元
復元するウィンドウ、タブが選択可能になり、
クラッシュ原因のタブのみ復元から外せる。
つまり復元>クラッシュのループを回避可能

54. Web Fonts (CSS3)
ダウンロードフォントをfont-faceに指定可
つまりフォントの自由化

64. カラーマネジメント
Color Profileのある画像は色補正される

74. Web版Keynote





2009年2月21日土曜日

Mac mini の流出画像はフェイクで、正しくは USB x12 だった件



先日、新型 Mac mini の流出画像とされるものがネットを飛び回った。USB x5、FireWire 800、モニタ出力は2系統 といったもの。



しかし 9 to 5 Mac の記事によると明らかに作られた画像であるらしいことが分かった。画像処理されたあとがあるというのだ。



一方で、別の 9 to 5 Mac の記事にこちらが本物らしいという Mac mini の新しい流出画像が載っている。




USB x12 !!

なんと有線LANとFireWire、モニタ出力までもを取っ払って、USBのみ12も搭載するという画期的過ぎるインターフェイスのマシン。こちらこそが本物に違いない! :P

*反対するコメントは受け付けません!!

web上のテーブルを崩さずコピーできるFirefoxアドオン「Table2Clipboard」





ウェブサイトにある製品の仕様などをコピー&ペーストしたい時に便利な Firefoxのアドオン「Table2Clipboard」が激便利だったのでエントリ。

製品仕様とかって、メーカーによって様々な書き方ですよね。そのテーブル全体をコピペしてExcelなどに貼ろうとしても複雑なテーブルで書かれていると、まず間違いなく元の表のようには貼り付けることができず崩れてしまいます。


そこで便利なのが前述の「Table2Clipboard」。FirefoxのAdd-onです。

テーブル上を右クリックすると「表全体をコピー」などが選べ(トップ画像)、そのままExcelなどにペースト。かなり見事に再現してくれます。これは必須Add-onではないかと思います、


参考 (注:エントリ時のTable2Clipboard最新版は 0.2.1 です)
【レビュー】ページ上で選択した表の配置を保ったままコピー - Firefoxのアドオン「Table2Clipboard 0.1.1」 (1) Table2Clipboard 0.1.1の概要とインストール | パソコン | マイコミジャーナル

2009年2月19日木曜日

フォトコン3月号は桜特集





毎月20日はカメラ雑誌がわんさか出るわけですが、3月といえば桜。

その期待に応えてくれそうなのがフォトコン3月号。日本写真企画より

・今年は絶対に失敗しない! 桜の露出
桜の撮影で大切にしたいのが露出の決定。写真の基本である露出によって、桜の印象は変わり、撮影の条件が違うと露出補正量も当然ながら変えていかなければならない。

・撮影からレタッチまでを極める デジタルの桜
デジタルカメラでの桜撮影は難しいと感じる方も多いはず。
今月号の特集ではデジタルでの撮影&レタッチの方法を紹介する。

・特別付録:全国431カ所を紹介、日本全国 写真になる桜 撮影地ガイド
写真家が撮り歩いたおすすめ桜ガイド
北海道・東北/関東・静岡/甲信越・東海/北陸・近畿/中国・四国/九州・沖縄
桜撮影4つのポイント
今年行きたい桜の名所300
桜インフォメーション
日本さくら名所100選


これは楽しみです!

amazonでみる > フォトコン

関連する記事
カメラ雑誌が凄い数出てることに驚いた
  雑誌サイトリンクをまとめてFirefoxで開くと便利かも。最新号の情報になってればですが。

iPhone で Tumblr する「iview」が手放せない





外出先でヒマがあれば iPhone でTumblr してる毎日です。今回は[N]ネタフルさんで、
[N] 「iPhone」でTumblrどっぷりなぼくが一つだけ望んでいること
という記事があったのですが、iPhoneなら強烈にiViewをお薦めしたいのでエントリ。


Tumblr って? という人へ

Tumblr くらい知ってるよ!という人は次に!

私は約2カ月前にハマって、現在完全にTumblrなしではいられない体に。Tumblrを端的に説明すると、
個々のセンスで選ぶ、画像と文字のWebクリップ
という感じでしょうか。詳しくは tumblr - Google 検索 へ。ソーシャルブックマークのように個人個人でクリップ(Tumblrではreblogという)するのですが、気に入った画像や文章の一部分だけ!をクリップするのが特徴です。個人的にはキレイな写真を鑑賞するのに使っています。基本的に注目画像は沢山の人にreblogされるので、好みの合う数人のアクティブなTumblrをフォローするだけで日々沢山のステキな画像に巡り合えます。

参考までにキレイめでオススメを一つ > twentythree




iPhoneで簡単reblogならiviewが便利

そしてiPhoneでtumblrするならオススメの無料アプリが iviewicon です。写真なら3枚くらい先読みしてくれるのでnextボタンを押して、そして気に入った写真はreblogボタンという流れでtumblrを楽しめます。


当然 iPhone ならではの機能も多く、iPhoneを横に向ければ横画像を画面一杯に、2本指で拡大縮小、さらには回転もでき凄く便利。ちなみに FFFFOUND!, Flickr などにも対応と至れり尽くせりです。




まずはお試しあれ!

そして、写真に興味ありな人のお薦めTumblrサイトも是非教えて下さい。


iTunes Storeでの紹介をみる > iviewicon(無料)

.

2009年2月18日水曜日

「防犯マップ」大阪の犯罪情報をiPhoneで





フィードテイラー社の 身近な犯罪情報を閲覧できるiPhoneアプリケーション「防犯マップ」を発表しました より

大阪のfeedtailor社から、iPhoneアプリ「防犯マップicon」(無料) がリリースされています。

詳しい説明はプレスリリース(PDF)を参照下さい。といっても画像だけでほとんど理解可能かな。




こういうアプリは特に小さい子どもを持つ親には貴重な情報源となりますよね。使い方も分かりやすく、見やすくまとまってると思いました。ひったくり子供被害強盗ピンが色分けされているのも良い感じ。今後、大阪府以外の情報も取得できるようにしたいとのことで期待できそうです。



また使いはじめたばかりですが今後、地域設定の複数選択、上記3種犯罪から取得情報の選択なども出来るようになれば嬉しいですね。


開発社の一人でもある itokさんのTwitterでこのアプリを知ったのですが、フィードテイラーという会社に移籍されてたんだぁと思ったら、なんと代表は大石さん、前回のiPhone Creative UG 忘年会に参加のお二人だぁ!とびっくり。今後の更なる活躍に期待です。

そうそう、2/21のApple Store 心斎橋での itokさんのプレゼンも楽しみです!

iTunes Store の紹介をみる > 防犯マップicon (無料)


Apple Store 心斎橋のプレゼン詳細はコチラ
今回はアップルストア心斎橋で! iPhoneCUGミーティング開催

2009年2月16日月曜日

Coldplay "Viva La Vida Tour" @神戸ワールド0215





ColdplayのLIVEに行ってきました。会場はポートアイランドにある神戸ワールド記念ホール。チケットはアリーナ オールスタンディング Bブロックでした。

いや〜〜、予想以上に楽しかったです。巨大風船や紙吹雪、左右の花道など観客を楽しませる要素が多かったです。次回のツアーも観に行くぞぉ。

ちなみに2/27にMTVで東京公演を放映するようですよ。って、さいたまスーパーアリーナなのに東京公演とはこれいかに。
MTVにてコールドプレイの東京公演を独占放送決定!

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2009年2月15日日曜日

Bentoでつくる一眼レフカメラ用交換レンズのデータベース [Bento.2 レポート3]



Mac Fan.jpによる「Bento 2体験モニター」のレポート3回目です。今回はテンプレート作り、つまり一からデータベースを作成するの巻です。

今回の目的はデジイチ用交換レンズのデータベースです。最終的にCanonのEFマウントという規格で148本の交換用レンズを登録しました。

各種メーカーから用途別に各種焦点距離、F値のレンズが発売されているので、購入を検討するときに非常に迷います。また購入したレンズでも使っていくうちにコツや使い分けなどの情報を整理する必要を感じデータベースに非常に向いていると思いました。

そこで、今回はレンズの焦点距離、F値など、さまざまなデータから検証や考察できるようなデータベースをつくることにしました。


1. まずはデータ収集

今回は 価格.com - レンズの製品一覧 売れ筋ランキングの高い順 (キヤノンEFマウント系) を元データとして利用することに。



上記サイトからコピーして Numbers に貼り付けてみる。そこから今回使えそうなデータとして以下をピックアップすることに。製品名、メーカー名、最安価格、売れ筋、注目、満足度、発売時期、登録日、F値、対応マウント、焦点距離


2. 次にNumbers内でデータをBentoに渡しやすい形に



webからコピペしたままでは、一つのレンズのレコードとして扱えないのでNumbers内で前処理。さらに売れ筋や注目のxx位とかを数値化するなど扱いやすいデータに。あとは使えない形式のデータを適当に置換。

焦点距離のテレ端とワイド端、F値も数値として使えるように、F値(min)、F値(max)とばらしておく。やはりBentoは仕込みが大切?


3. Bentoに取り込み

Bentoで新規ライブラリを作成。空白を選ぶ。そして、ファイル>読み込む>ファイル で先ほど作成した Numbers ファイルを選択。



ここで図のように、フィールドタイプの設定を行うことが出来ます。テキスト、通貨、数字、日付などと値にあったものにする。今回のレンズの場合は、レンズタイプは単焦点、ズーム、マクロ、フィッシュアイがあるので選択など。そして読み込み。下のような表が出来上がりました。



4. フォーム作成



フォーム作成ですが、まずはざっくり位置決め。ガイドラインが出るので、デザイン的にもすっきりしたものが楽に作成できます。このあたりはMacらしい部分でしょうか。

また今回参考にしたのが、同じくBento2モニターレポートをされているMacやWindowsの話 Bento2で保証書管理という記事。計算フィールドを使ってGoogle検索用のURLを作成するという部分でした。

今回集めたデータ以外にも、フィルター径や重さなどレンズ購入を検討するときに調べたい情報があるときに、"http://www.google.com/search?hl=ja&q="の文字列にメーカー名と焦点距離を追加して、URLを作成するというのは今回のデータベースで役に立つTIPSでした。


5. 実用イメージ

5-1 レンズ検索
まずは基本的に。ズームでF2.8始まりのレンズを絞り込んで、購入検討してみたりとか。焦点距離やF値でソートしてみるなど、さまざまな検索が可能です。


5-2 購入レンズのリスト
表からコマンド押下で持っているレンズを選択。148のレンズライブラリから簡単にコレクションをつくることが可能です。これはiTunesでいうところのプレイリストに近いでしょうか。購入レンズ専用にメモや画像をフォームに表示することが可能です。新規フィールドにそのレンズで撮影したイチオシの画像ファイルをファイルリストでみれるようにするなどもいいかも。



5-3 購入検討中または欲しいレンズリスト
また今回、レートも付けているので欲しいレンズ、気に入っているレンズをレーティングしていきます。iTunesのスマートプレイリストのようにレート4以上などをコレクションとして作成。フォームに、購入を検討しているレンズで撮られたwebにある画像を保存し、ファイルリストしておくのも後々購入検討時に役立つかも知れません。


最後に

実際にデータベースをつくってみると、いろんな比較検討ができて楽しいですね。今回のレンズではEFマウントのみを扱いましたが、同様にNikonやSonyのマウントでも使えるように作っているので、折を見てそれらの情報を入力してみたいと思います。

以上、Bento 2の3回目のレポート、および1回目のテンプレート作成でした。少しずつコツが分かってきましたので次のレポートでもテンプレ作りに挑戦してみたいと思います。

続く
BentoでNikon対応レンズのデータを追加する [Bento.2 レポート4]

過去の記事一覧