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片山津温泉 |
先日、加賀温泉郷にある「
加賀片山津温泉 総湯」に行ってきました。MoMAことニューヨーク近代美術館の増改築、京都国立博物館 平成知新館などでも知られる
建築家 谷口吉生氏の設計による温泉施設です。
2015年3月14日は北陸新幹線の開通日。ちょうどその1カ月前、2月14日の金沢・加賀温泉旅行でした。
まず大阪駅からサンダーバードで
加賀温泉駅へ。駅から出ている路線バスで10分ほど。
北陸鉄道株式会社【公式サイト】
片山津(かたやまづ)温泉は、柴山潟という潟湖の周辺にある温泉街。
大きな地図で見る
まず柴山潟にある「片山津温泉浮御堂」へ。
のんびしした景色に癒されます。
そこから湖岸を少し歩くと「加賀片山津温泉 総湯」の裏側へ。
さらに表に回ると次の写真のように。
2012年4月の開業。地下1階、地上2階のガラス張りの建物。
同氏の設計になる「
葛西臨海公園展望広場レストハウス」(
Google画像検索)を一回り小さくした印象の建物。
建物は点対称になっていて、低層階部分が温泉に。ちなみに温泉とカフェのみで宿泊施設はありません。
» 模型は展覧会で撮影。
[谷口吉郎・谷口吉生]展で谷口吉生氏本人による展示解説を聴いてきた(金沢市民芸術村)
2階:まちカフェでのランチ
1階の受付横の階段をあがって。。。
2階のガラス張りから、柴山潟の景色を眺めつつランチを。
当日は、
パスタランチ(¥1,200)を。前菜盛合せ、パスタ(3種から)、パン、ドリンクのセット。+300円でデザート、当日は2/14で無料でした!
味も1,200円とは思えない美味しさで、とくに前菜盛合せなんてお値段以上の内容でした。オススメです。
食後にバルコニーへ。写真はバルコニーからみた2階部分。
「潟の湯」と「森の湯」
さてメインのお風呂へ。
お風呂は2つ。「潟の湯」と「森の湯」。
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上:森の湯、下:潟の湯(画像:公式サイトより) |
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潟の湯 (公式サイトより) |
柴山潟に面する「潟の湯」がオススメ。といっても日替わりで男女入れ替わるので選べるわけではないのですが。
また温泉部分はあまり広くありません。サウナもないので1時間もあれば充分でした。
以上、加賀片山津温泉 総湯でした。
北陸新幹線の開通で賑わう金沢駅から加賀温泉駅まで、サンダーバードで25分。少し足を伸ばして一流の建築家による温泉を味わってみてはいかがでしょうか。
[谷口吉郎・谷口吉生]展で谷口吉生氏本人による展示解説を聴いてきた(金沢市民芸術村) | トブ iPhone
加賀片山津温泉 総湯
所在地:石川県加賀市片山津温泉乙65番地2
電 話:0761(74)0550
サイト:
片山津温泉総湯 公式サイト
*H26.10.1日より「街湯」から「総湯」へ名称変更。
お風呂で暖まったあとは夜の金沢に入りましたが、それはまた別の記事で。
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