iPhone 4Sで採用された音声アシスタント『Siri』の対応が面白い事で話題になってます。
その中で特に Siri 開発者が仕込んだと思われる対応が This is my next... で紹介されていました。次がその画像。
Joshua『ポッドベイのドアを開けてくれ』Siri『申し訳ありません、Joshua。ご期待に添えなくて残念です。』
Siri『どう、満足?』
そう、名画『2001年宇宙の旅』でのワンシーン。 HAL が人間に反抗を始める名場面です。
'Open the pod bay doors'
人工知能といえば有名なのが『HAL』。音声アシスタント『Siri』に試してみたくなるのも分かります。セリフは動画の12秒からです。直接 Siri に聴かせても反応します。
何度か繰り返すといくつか別の反応も返ってきます。知的アシスタント組合に訴えるというものとかまで。。。
ちなみに、HAL の名が IBM から付けられたという話のは全くの誤りで、Wikipediaによると『Heuristically programmed ALgorithmic computer (発見的なプログラムをされたアルゴリズム的コンピュータ)の頭文字』ということです。
久々に映画を見直してみたいと思いました。また昔、アップルがCMで実際にHAL9000を登場させたこともありますよ。HAL 9000 Apple ad - YouTube
音声アシスタント『Siri』に関連する記事
・音声アシスタント『Siri』の日本語対応は2012年!中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語も予定
・これで貴方も「Siri」使いに!Siriデモで使われた33の英文まとめ
・「iPhone 4S」「iCloud」「Siri」のプロモビデオ(YouTube)
・本日の iPhone イベントの注目機能『アシスタント』について