先日リリースされたMac用のプロ向け音楽作曲編集アプリ『Logic Pro X』がアップデート、10.0.1がリリースされています。
アップルは「このリリースをすべての Logic Pro X ユーザに推奨します。」としており、次のような改善を行ったとのことです。
バージョン 10.0.1 の新機能
このアップデートでは、安定性とパフォーマンスに関する問題が全般的に改善されています。主な改善点は以下の通りです:
• コンテンツのダウンロードが中断する原因となる問題を修正しました。
• プロジェクトの AAF 書き出し時に、24 ビットオーディオが 16 ビットに変換されなくなりました。
• Flex Pitch の使用中にオーディオエディタを切り替えた場合の安定性を向上させました。
• パッチの読み込み時に、ソフトウェア音源とオーディオトラックの両方が設定されている Track Stack が予期せずフラット化されることがなくなりました。
• オーディオトラックが設定されている Track Stack の選択時にもチューナが使用できるようになりました。
• スコアエディタの描画および選択時の挙動に関する問題を修正しました。
このリリースをすべての Logic Pro X ユーザに推奨します。
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