予約していた iPhone 5専用のバッテリー内蔵ケース『mophie juice pack helium』がついに届きました。(販売: フォーカルポイント社)
1,500mAhのバッテリー、Lightningコネクタ対応の新製品です。
早速ファーストインプレッションを書いてみます。
内容と外観
まず箱を開けて、左から充電ケーブル(USB-microUSB)、パススルーケーブル、本体、説明書。
次に本体コネクタを取り外します。コネクタ部分には、iPhone 5で採用されたLightningケーブル、さらにイヤホンケーブル用の穴が見えます。
背面。LEDインジケーターがバッテリー残量や充電状況を表します。その右側にJuice Pack Air for iPhone 4になかった「スタンバイスイッチ」が付きました。
純正イヤホンと juice pack helium
イヤホン用パススルーケーブルが入ってることからも気になったので、まず純正のiPhoneイヤホンを接続。多少心許ないものの接続できました。
ただし、この状態で純正イヤホンを抜くときはケーブルを引っ張ることになるので断線が心配。素直にパススルーケーブルを利用したほうがいいのかなという印象でした。
こちらは、先し前に購入した『Klipsch Image X7i』。こちらはプラグ部が長めで脱着が容易でした。L型プラグのイヤホンだと当然パススルーケーブルが必要になるので注意。
» Image X7i の記事:快適なiPhone、Mac用イヤホン『Image X7i』購入、カナル型なのに耳が痛くならない理由
juice pack heliumを使う上で知っておきたい注意点
説明書の「よくある質問」から。
- juice pack装着のままの同期はWiFi Syncで
- microUSB有線接続では同期できないようです。
- juice pack充電は、iPhoneバッテリーが20%近くまで減ってから
- iPhoneバッテリーを80%以上充電するには多くのパワーが必要とか。80%以上のときは、一旦充電中止を推奨とか。 (*ここでスタンバイスイッチが活躍)
* * *
以上、iPhone 5専用のバッテリー内蔵ケース『mophie juice pack helium』でした。
mophieのバッテリー一体型ケースは4から使っているのですが、個人的に1日外出するときには必携のバッテリーケースです。普段出来るかぎりケーブルレスで使用したい。そういう人に強くオススメします。
さらにiPhoneバッテリの予備、iPadの充電にはこちらも。空になった juice pack をバッグ内で再充電といった使い方も便利です。
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