2013年3月12日火曜日

カナル型なのに耳が痛くならない高音質イヤホン『Image X7i』を購入してみた

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Klipsch Image X7i

こんばんは。ここ数ヶ月イヤホン新調を検討していたトブ(@tobu1)です。

前の記事にも書いたように、先日、昨12月に発売された米クリプシュのカナル型イヤホン『Image X7i Whiteを買いました。


この記事では、Klipsch Image X7i を選んだ理由を含めて紹介します。


まず内容物。イヤホン本体、専用ケース、飛行機用の変換アダプタ、クリップ、そして4種のイヤーチップが付属します。


イヤホンX7i本体


次に本体。特徴的な X7i の非常に小さなハウジング部分はセラミック製で、バランスドアーマチュアドライバ。絡みにくいフラットケーブルを採用しています。

リモコンはApple製品対応スリーボタンリモコンマイク付。通話もできて iPhone用 としては最適です。またMacでの音量調整、Skype通話などでも使えます。

今回のイヤホン選びでは音質はもちろんながら、これら iPhone、Mac で通話まで含めたリモコン操作ができることを重視しました。


フィット感と快適性:クリプシュ『Ear Gels』


上写真は、X7iのイヤーチップ。通常タイプの3サイズとダブルフランジの2サイズから選べます。飛行機など、高い遮音性が必要な場合はダブルフランジタイプが効果的です。

また、クリプシュ特許の『Ear Gels』が非常に効果的でした。
下図のように、クリプシュのイヤーチップは楕円形になっていて、耳の穴に対して高いフィット感が得やすくなっています。
  
良い音で聴くために - Klipsch.jp


カナル型イヤホンではイヤーチップを耳の穴に強く挿入することで高い遮音性を得ようとすると、耳が痛くなることがあります。

Ear Gels』では高いフィット感のおかげで、軽く蓋をする感じで高い遮音性を得ることができます。装着も簡単で、これまでカナル型イヤホンが苦手だった人にこそ試してほしいと思います。


 特徴的なセラミック製ハウジング


中央『Image X7i』、左 iPhone 5『EarPods』、右『SHURE E3c』です。X7iのハウジング部分の小ささが分かるでしょうか。

この小ささも外耳道に沿わせて固定しやすく、装着時のフィット感、快適性に繋がっているように感じました。


Klipsch Image X7i まとめ

以上、Image X7i を一カ月ほど使った感想を含め、紹介してみました。購入してよかった主な特徴は4つ。
  1. 『Ear Gels』でフィット感と快適性が高いイヤーチップ
  2. 取り回しがよい小さなセラミック製ハウジング
  3. Apple製品対応スリーボタンリモコンマイク付
  4. 絡みにくいフラットケーブル

かなり沢山のイヤホンを聴き比べて、音質、デザイン、使い勝手、使い心地、価格のバランスから選択しました。Image X7i はiPhoneやMacで非常にコストパフォーマンスが高いイヤホンの一つだと思います。

 


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