こんばんは。トブ @tobu1 です。
久しぶりの iMac 記事。今回は音楽環境の更新です。
今回は、予算10万円での USB-DACとヘッドホン、同スタンド購入の話です。
まず USB-DACから。
Fostex HP-A4
2013年末発売の「Fostex HP-A4」を購入しました。かなり定番的な一台でしょうか。
目的は主に2つで、1. 出力切替、2. サンプリング周波数 でした。
1. 出力切替ですが、上画像の「OUTPUT SEL」切替でスピーカーとヘッドホンの切替が非常に簡単になりました。uDAC2 使用時はヘッドフォン入力優先のためにケーブル脱着の必要があったのです。
2. これまで使っていた「NuForce uDAC2」が 96kHz/24bit 対応だったのが、今回 192k/32bit に。さらにDSD 5.6MHz対応で選択肢が広がりました。ちなみに音楽再生アプリAudirvana を使用中です。» 関連記事
「Fostex HP-A4」選定では、同じ Fostex の「HP−A4BL」と「HP-A8」なども検討しました。現状は設置サイズ、必要な機能、コストパフォーマンスから中古品 HP-A4 を選択しました。約2.5万円。
続いてヘッドホンに
FOSTEX TH610
同じフォステクスのヘッドホンを選択しました。いろんなヘッドホンを視聴しているときにe-イヤホンさんで出会ったのが「Fostex TH610」でした。フラグシップ TH900mk2 いいなと思ってたところに、音質、価格的もデザイン的にもストライクでした。
イヤー・パッド。TH610用「EX-XP-61」 |
また装着感は緩め。といっても自宅でイスに座って使うので不満はなく、長時間使用していても圧迫感を感じることはありません。
TH900mk2 同様リケーブル可。最近流行のバランス接続も可能に。これまたケーブルが高価なので当面予定なし。気になるところではあります。
ケーブル比較。右からiPhone純正イヤホン、TH610主ケーブル、セパレート後のケーブルがSONY MDR-1Rのそれと同等の太さ。かといって自宅で使う分には特に不満は感じていません。
TH610では音質は明らかに高解像度に。スピーカーと同じで音楽を聴く上で最も違いが出るところなので今回のヘッドホンではかなり奮発してみました。1週間ほど使ってみて、非常に調和と満足を感じています。約7万円。
これまで使っていたMDR-1Rはサブ・持ち出し用として併用予定です。
木製ヘッドホンスタンド
実は一度失敗して購入し直したのがこちら。
最初ヘッドホンと同時購入したのが安価でシンプルなフック型でした。(下画像の右)フックタイプだと1点に重さが掛かるので少し置いただけで跡が残ります。急遽バナナハンガーとして余生を送ってもらうことにしました。
そして失敗を踏まえ「木製 ヘッドホンスタンド」で検索して選び直し。ほとんど同じ形状で沢山のブランド品があるのですけどOEM品なんでしょうか。
同型で透明のアクリルタイプなどもあるようですが、木の統一感で選択。よくをいえば、更に3cm程度高さがあると使っている形状のままケーブル端子あたりに余裕が出て理想的だと感じていますが、全体的に満足度は高いです。
失敗含めて約4000円。
以上、計約10万円でのヘッドホン、USB-DAC、ヘッドフォンアンプ購入記でした。
使っているうちに気付きがあればまた別の記事で。
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